まったく新しい皇妃エリザベート
この面倒な題材を活劇にして宝塚風味という欲張りな構成だが、成功しています。
歴史的な分析もすっきりとしていて、陰謀渦巻くハプスブルグ家に咲く1輪の華、 エルジェーベトと侍女イーダ。役者もそろっています。
歴史ものにあまり興味がないという方も彼女のたくましさ(物理)に惹かれる部分があると思われ。
次巻以降も楽しみな作品です。
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¥1,914¥1,914 税込
ポイント: 19pt
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発送元: Washu Supermarket 販売者: Washu Supermarket
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エルジェーベト(1) (シリウスKC) コミック – 2018/4/9
Cuvie
(著)
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19世紀、欧州を覆う動乱の影は、華麗なる宮廷にも及んでいた。ハンガリー独立派のイーダは、ハプスブルク家の皇妃エリザベートと接触する。だが、その美しさ、そしてその強さは想像を絶するものだった…!!歴史に残した「貴」、歴史に残らぬ「卑」が、華麗なる宮廷に狂い咲く!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/4/9
- 寸法13 x 1.5 x 18.2 cm
- ISBN-104065112958
- ISBN-13978-4065112953
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月11日に日本でレビュー済み
この面倒な題材を活劇にして宝塚風味という
欲張りな構成だが、成功しています。
歴史的な分析もすっきりとしていて
陰謀渦巻くハプスブルグ家に咲く1輪の華、
エルジェーベトと侍女イーダ。役者もそろっています。
次巻以降も楽しみな作品です。
欲張りな構成だが、成功しています。
歴史的な分析もすっきりとしていて
陰謀渦巻くハプスブルグ家に咲く1輪の華、
エルジェーベトと侍女イーダ。役者もそろっています。
次巻以降も楽しみな作品です。
2018年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
武闘派のエリザベート皇后という設定はなかなか面白いです。「エルジェーベト」というタイトルからエリザベートとハンガリーの話かな、と思っていたら、ビンゴでした。暗殺されかかり、それを返り討ちするエリザベートおいうシーンから始まります。フランツ・ヨーゼフとのプロポーズや結婚式のシーンは回想的に出てきますが、エリザベートが放浪の皇后になり始めたころから描いています。どうやらヒロインはハンガリー独立派たちがスパイというかたらしこみ役としてエリザベートの侍女に送り込まれたバートリー・イーダのようです。実在のイーダ・フィレンツィをモデルにしたのかもれませんが、わざわざ架空の人物を作る必要があるのかなという気がしました。アンドラーシに説得されてハンガリー独立のために動き出そうとした矢先に夫の浮気を知ってウィーンへ帰ろうというところで続くです。エリザベート以外にも武闘派の貴婦人が出てくるのでびっくりします。タイトルからするとハンガリー王妃としての戴冠式まで描くつもりなのでしょうか?
Cuvieさんの作品は初めて読みましたが、なんというか、エリザベートを描くにしては絵がかなり雑否と思いました。話の展開には不必要と思われるお色気シーンがあり、これにはちょっと並行してしまいました。なぜ、エリザベートは素肌の上にコルセットを付けているの?なぜイーダのセックスシーンが描かれる必要があるの?という感じです。
名香智子の「麗しの皇妃エリザベート」はわたしの書棚のエリザベートコーナーに収まっていますが、森川久美の作品は排除されました。この作品の運命はどうなるでしょう?
Cuvieさんの作品は初めて読みましたが、なんというか、エリザベートを描くにしては絵がかなり雑否と思いました。話の展開には不必要と思われるお色気シーンがあり、これにはちょっと並行してしまいました。なぜ、エリザベートは素肌の上にコルセットを付けているの?なぜイーダのセックスシーンが描かれる必要があるの?という感じです。
名香智子の「麗しの皇妃エリザベート」はわたしの書棚のエリザベートコーナーに収まっていますが、森川久美の作品は排除されました。この作品の運命はどうなるでしょう?
2019年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公のイーダ・バートリの視点からのオーストリア皇后エルジェーベドの物語です
ちなみに作者がツイッターにて明らかにしたところによれば、侍女イーダ・バートリは実在の侍女イーダ・フィレンツィがモデルとのことです。
調べてみると、皇后エルジェーベトに36年間も仕え、彼女のプライバシーのすべてを取り仕切った腹心の侍女だそうです。
これならイーダ・フィレンツィを主人公としても良かったはずだが、あえて架空の人物であるイーダ・バートリを主人公にした理由はおそらく正史と違った展開をやりたかったからでしょう
今後は、どうなるか楽しみではあります
作者はバートリの名前を出しているので、血の伯爵夫人エリザベート・バートリと間違われたと吐露していますが
エリザベート・バートリの名前が有名すぎるが、バートリ家は二人のハンガリー副王にポーランド王そしてトランシルヴァニア公などを輩出した東欧の歴史には欠かせない名門貴族でしょうが
エリザベート・バートリ一人のことより、欧州の社交界ではそっちの方が重要と思いますが
それと作中では二百年前に血筋が絶えたとの発言があったが、しかしバートリ家くらいの門閥なら嫡流は絶えていても傍流は残っているでしょうし
主人公と関係を持たせる考えがもしかしてあるのかなと思えました
作者は皇后エルジェーベトをずいぶんと精神状態が不安定な女性に描いているな
多分、導入部だからそうしたのでしょうけど
まだ、十代の少女のときならともかく、皇后になってまでアレではどうかとも思いました
今後、この女性がどのように振舞っていくか、成長していくか、それを見せられるのだと思います
それとオーストリアは現在は欧州でも中堅国家に過ぎないが
第一次大戦まではハプスブルク家の帝国として六百年以上に栄え、欧州の五大国家のひとつに数得られた国です
その大帝国の物語は歴史を感じられます
ちなみに作者がツイッターにて明らかにしたところによれば、侍女イーダ・バートリは実在の侍女イーダ・フィレンツィがモデルとのことです。
調べてみると、皇后エルジェーベトに36年間も仕え、彼女のプライバシーのすべてを取り仕切った腹心の侍女だそうです。
これならイーダ・フィレンツィを主人公としても良かったはずだが、あえて架空の人物であるイーダ・バートリを主人公にした理由はおそらく正史と違った展開をやりたかったからでしょう
今後は、どうなるか楽しみではあります
作者はバートリの名前を出しているので、血の伯爵夫人エリザベート・バートリと間違われたと吐露していますが
エリザベート・バートリの名前が有名すぎるが、バートリ家は二人のハンガリー副王にポーランド王そしてトランシルヴァニア公などを輩出した東欧の歴史には欠かせない名門貴族でしょうが
エリザベート・バートリ一人のことより、欧州の社交界ではそっちの方が重要と思いますが
それと作中では二百年前に血筋が絶えたとの発言があったが、しかしバートリ家くらいの門閥なら嫡流は絶えていても傍流は残っているでしょうし
主人公と関係を持たせる考えがもしかしてあるのかなと思えました
作者は皇后エルジェーベトをずいぶんと精神状態が不安定な女性に描いているな
多分、導入部だからそうしたのでしょうけど
まだ、十代の少女のときならともかく、皇后になってまでアレではどうかとも思いました
今後、この女性がどのように振舞っていくか、成長していくか、それを見せられるのだと思います
それとオーストリアは現在は欧州でも中堅国家に過ぎないが
第一次大戦まではハプスブルク家の帝国として六百年以上に栄え、欧州の五大国家のひとつに数得られた国です
その大帝国の物語は歴史を感じられます
2022年8月1日に日本でレビュー済み
ミュージカルで有名な「エリザベート」がハンガリー王妃になるまでのストーリーだが、フィクションも混ぜつつ進んでいく。
「ヨーロッパ宮廷一の美貌」といわれる皇后なのに、作画が稚拙なせいか他のキャラクターとの見た目の差異が少ない。男性キャラも大体同じ顔。
そして、時折挿入されるコミカルなシーンは不要に感じた。
最終巻まで読んだが、終わり方も中途半端だった(打ち切り?)。
「ヨーロッパ宮廷一の美貌」といわれる皇后なのに、作画が稚拙なせいか他のキャラクターとの見た目の差異が少ない。男性キャラも大体同じ顔。
そして、時折挿入されるコミカルなシーンは不要に感じた。
最終巻まで読んだが、終わり方も中途半端だった(打ち切り?)。
2018年4月11日に日本でレビュー済み
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血の伯爵夫人、エルジェーベト・バートリ夫人ではなく、オーストリア皇后エリザベート陛下の物語。
侍女としてバートリ・イーダ嬢が登場しますが、血の伯爵夫人の末裔かは不明。
イーダ嬢、清楚な外見とは裏腹に体を使って男を操る? 操るまでは行っていないか。
隠れ巨○。
今のところ、情報を引き出したり、ちょっとお使いをさせる程度。
規律重視のゾフィー大公妃と自由気質のエリザベート皇后は反りが合わず、皇后はウィーンから逃避生活を送る日々。
そんな中、オーストリア帝国からの独立を目論むハンガリー貴族たちに目を。
その中の一人、アンドラーシ伯爵は侍女でありスパイでもあるイーダ嬢を介して皇后に接近し...
徐々に盛り上がるかと言った所でこの巻は終了。
しかし、相手の殺気に自動で反応、反撃する皇后様って...更には人生放棄状態...
物語はほぼイーダ嬢の目線で語られているかと。
エリザベート皇后、一部何故か表情がコミカルに? シーンはコミカルではないのに?
そこが少々そぐわない感じが。
その分と、ここまででは盛り上がりに欠けることで☆3でしょうか。
Cuvie氏の絵は基本、良いので次巻に期待です。
侍女としてバートリ・イーダ嬢が登場しますが、血の伯爵夫人の末裔かは不明。
イーダ嬢、清楚な外見とは裏腹に体を使って男を操る? 操るまでは行っていないか。
隠れ巨○。
今のところ、情報を引き出したり、ちょっとお使いをさせる程度。
規律重視のゾフィー大公妃と自由気質のエリザベート皇后は反りが合わず、皇后はウィーンから逃避生活を送る日々。
そんな中、オーストリア帝国からの独立を目論むハンガリー貴族たちに目を。
その中の一人、アンドラーシ伯爵は侍女でありスパイでもあるイーダ嬢を介して皇后に接近し...
徐々に盛り上がるかと言った所でこの巻は終了。
しかし、相手の殺気に自動で反応、反撃する皇后様って...更には人生放棄状態...
物語はほぼイーダ嬢の目線で語られているかと。
エリザベート皇后、一部何故か表情がコミカルに? シーンはコミカルではないのに?
そこが少々そぐわない感じが。
その分と、ここまででは盛り上がりに欠けることで☆3でしょうか。
Cuvie氏の絵は基本、良いので次巻に期待です。