8年越しの花嫁 奇跡の実話 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 堀部圭亮, 古舘寛治, 北村一輝, 土屋太鳳, 浜野謙太, 薬師丸ひろ子, 杉本哲太, 佐藤健, 中村ゆり, 瀬々敬久 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
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メーカーによる説明
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8年越しの花嫁 奇跡の実話 | 8年越しの花嫁 奇跡の実話 | 8年越しの花嫁 奇跡の実話 豪華版 | 8年越しの花嫁 奇跡の実話 豪華版 | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥3,347¥3,347 | ¥3,764¥3,764 | ¥5,218¥5,218 | ¥5,480¥5,480 |
仕様 | DVD通常盤 | Blu-ray通常盤 | DVD初回限定生産 | Blu-ray初回限定生産 |
発売日 | 2018/7/4 | 2018/7/4 | 2018/7/4 | 2018/7/4 |
商品の説明
意識の戻らない恋人を、あなたは何年待てますか
■佐藤健×土屋太鳳 ×瀬々敬久監督で贈る、信じる力と深い愛に満ち溢れた感動のドラマ
目を覚まさない恋人を献身的に支え続け、苦悩しながらも彼女を思い続ける尚志(ひさし)役に映画『るろうに剣心』シリーズ(12、14年)、『世界から猫が消えたなら』、『何者』(ともに16年)など数々の作品で主演を務め、
その確かな演技力で今や日本映画界に欠かせない存在となった若手随一の実力派俳優・佐藤健。病と闘う麻衣役にはドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~ 」、映画『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』、『トリガール! 』(すべて17年)など出演作が続き、
今最も勢いに乗る若手女優・土屋太鳳。2人の共演は、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』 (ともに14年)以来、3年ぶり。カップル役は今回が初となる。メガホンをとるのは、『64-ロクヨン』(16年)など、深い人間ドラマを描くことに定評のある瀬々敬久監督。
そして脚本を担当するのは、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」を手がける、日本を代表する脚本家・岡田惠和。これ以上ない豪華キャスト、スタッフが集結し、感動のドラマを紡ぐ。
■実際に起きた奇跡のラブストーリー、日本中が感動の涙で包み込まれた!
本作のモデルとなったのは、岡山県在住の中原尚志さん・麻衣さん夫婦。交際から1年目の記念日にプロポーズ、2007年3月の挙式に向けて準備をしていた06年末、麻衣さんを突然原因不明の病が襲う。
その後、「抗NMDA受容体脳炎」という、発症率が300万人に1人とされる病気と診断。長い昏睡状態とその後のリハビリを経て、8年後の2014年12月に晴れて挙式。式場の運営会社が撮影したそのときの映像が、2015年2月に「8年越しの結婚式」として「YouTube」に投稿され、瞬く間に口コミで広がり話題となった。
【ストーリー】
結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。
いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。そしてふたりが結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――
【特典映像】
・特報・予告編
【キャスト】
佐藤健 土屋太鳳
北村一輝 浜野謙太 中村ゆり 堀部圭亮 杉本哲太 薬師丸ひろ子 古舘寛治
(※古舘寛治さんの「舘」の字は、正式には外字の舘(※舎官)となります。)
【スタッフ】
監督:瀬々敬久
脚本:岡田惠和
音楽:村松崇継
原作:中原尚志・麻衣「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社)
主題歌:back number 「瞬き」(ユニバーサル シグマ)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4988105074064
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 瀬々敬久
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2018/7/4
- 出演 : 佐藤健, 土屋太鳳, 北村一輝, 浜野謙太, 中村ゆり
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B07BFGTHSX
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,628位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 304位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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事実は小説よりも奇なりと言いますけど、確かにこれをシナリオとして持ち込んだら、あまりにあり得ないので却下されてしまうでしょう。
それほど悲劇的でかつ奇跡的なお話しです。
逆にこれを映画作品にするのはもの凄く難しかったでしょうね。
映画表現としてデフォルメして描いてしまえば、途端に安っぽく逆に「作り物」的な作品になってしまう。
かといって、ドキュメンタリータッチにしてしまえば、それは「映画」でやる意味をなさなくなってしまう。
この難題を瀬々敬久監督が乗り越え、見事な作品を作りあげました。
演出の全てにいい意味で一定の抑制が効いていて、あまりに凄まじい現実とのバランスが非常に上手くとれています。
その手法には、この現実への尊敬の思いが感じられました。
俳優陣の演技も素晴らしかった!
特筆すべきは花嫁役の土屋太鳳ですね!
錯乱してしまうシーンでは大げさになり過ぎず、逆にそれが真に迫っていました。
そして意識不明で病床に伏しているシーンも更に迫真の演技。
というか自然なんですよ。
花婿役の佐藤健もシャイな役どころながら、重要な場面での台詞の1つ1つがグッときます。
カメラワークも過剰な部分が無く絶妙で、音楽も安っぽさが一切無くよかった。
作品中に泣き所がいくつかありますが、おいおいと泣く感じじゃなくて、涙がじんわりと湧いてきて徐々に溢れる感じなんです。
正直言って、テレビドラマくらいの内容しか期待していなかったけど、最後にはいい涙を流していました。
ああ、また心がギスギスしたら観てみようかな。
最近の邦画作品に手厳しい私ですが、この作品は両手放しで賞賛したいです!