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東京大学国語国文学会編集による国文学研究誌
商品紹介
国語国文学研究のもっとも良質な成果の発表誌。毎号高水準を保つ投稿論文を掲載。国文学研究者の登竜門。
目次
通巻1134号(第95巻第5号)
○菅原道真「舟行五事」における『荘子』の位置づけ
――白居易「江州左遷旅中詩」における『荘子』の位置づけとの比較において――(三木雅博)
○詞華集『本朝麗藻』ということ
――上巻「夏」部の詩酒遊宴の漢詩を中心に――(柳澤良一)
○「重之百首」の表現――地名歌を中心に――(松本真奈美)
○女性が書くとき――日記文学研究の現況と課題――(吉野瑞恵)
○『和泉式部日記』の人間関係――政治という視座から――(福家俊幸)
○『伊勢物語』第二十四段「あづさ弓」読解考
――女はなぜ死ななければならなかったのか――(妹尾好信)
○伊勢物語の終焉(大井田晴彦)
○『源氏物語』研究の現在――「歴史的研究」の来し方行く末――(今井上)
○光源氏と物語(高田祐彦)
○『在明の別』巻一本文校訂考(辛島正雄)
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◇国語と国文学 総目次