この商品の説明
商品紹介
月刊「アレルギーの臨床」北隆館 1981年6月創刊。ぜんそく・じんましんなどアレルギー性疾患の患者は,日本でも年々増加する傾向にあります。月刊「アレルギーの臨床」はこのような時代の要求に応え,アレルギーという病気に対する啓蒙を第一目的とし,日進月歩するアレルギーの臨床面での最新情報や技術的アドバイス,薬剤などを紹介する雑誌です。医療に従事する方や患者とその周囲の方を対象に,最新の知見,症例の報告,応用技術や医療技術など参考になる情報を紹介しています。編集委員会〈編集委員長:山口 正雄(帝京大学医学部内科学講座教授)〉,〈編集委員:佐伯 秀久(日本医科大学皮膚科教授)・谷口 正実(湘南鎌倉総合病院免疫・アレルギーセンター長)・増田 敬(同愛記念病院小児アレルギーセンターセン
目次
特集/喘息入院・喘息死の現状と残された課題
価格:本体2,130円+税
■ 今月のことば(505)
喘息死ゼロ作戦の個人的な総括/大田 健
■ 特集
-特集に寄せて-
喘息急性増悪(発作)診療における現状と課題/関谷 潔史
1. 喘息増悪症状パターンによる大発作・致死的発作の予測因子/田中 裕士
2. 成人における喘息大発作・致死的発作の臨床背景/関谷 潔史
3. 喘息重篤発作における人工呼吸器管理/石井 芳樹
4. 分子標的薬の増悪抑制効果/長瀬 洋之・三好 昭暉
5. 成人における喘息死の現状とさらなる減少をめざすための方策/綿谷 奈々瀬・東田 有智
6. 小児喘息死の現状と今後の注意点/小田嶋 博
■ 症例報告
〈内科〉 内服筋弛緩薬を原因としてアナフィラキシーを発症した2症例/江﨑 崇・新井 秀宜・長瀬 洋之・山口 正雄・大田 健
他