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総特集 諸星大二郎 ―怪を語り、快を生み出す― <大増補新版> (文藝別冊) ムック – 2018/5/17
諸星大二郎
(著)
『文藝別冊 諸星大二郎』(2011年発行)が6年半ぶりに大復活。
新規掲載100ページ、全336ページの大ボリュームとなりました。
文藝別冊史上で最も厚い本となり、内容も超充実の「大増補新版」です。
●巻頭カラー
描き下ろしマンガ 「カタツムリの話」
●親友対談
諸星大二郎×星野之宣
「稗田教授と宗像教授、北海道で再会! 」
●お蔵出し企画
諸星大二郎 責任編集ページ 「10代の頃に描いた落書き」
●特別寄稿
萩尾望都、山岸凉子、吾妻ひでお、星野之宣、江口寿史、高橋留美子
伊藤潤二、藤田和日郎、高橋葉介、上條淳士、ヒグチユウコ
●リスペクトインタビュー 細野晴臣
「日常に潜む何かを描かせたら、諸星さんは世界一だと思う」
●単行本未収録マンガ
「怒々山博士 未踏の大砂漠を行く」
「怒々山博士と珍面犬」
「怒々山博士と宇宙からの訪問者」
●最新イラストギャラリー
2013年から2017年に描いた最新イラストを一挙掲載!
●マンガ32ページ
幻の初期作品 「恐るべき丘」
●諸星大二郎 2万字ロングインタビュー
―「現代の神話」を語り続けて ―
●アイデアノート 大公開
「Gの日記」「海神記」「鳥居の先」
●カラー8ページ
諸星大二郎の仕事場 ― 諸星作品の生まれる場所 ―
●諸星マンガの貴重なシナリオ初公開
「ロトパゴイの難船」「栞と紙魚子 本の魚」「西遊妖猿伝 伊吾城の章」
●キャラクター事典
稗田礼二郎、栞、紙魚子、コドワ、孫悟空、通臂公、無支奇、ヒルコ ――。
厳選された名・珍キャラクター72キャラを一挙解説!
●諸星大二郎×呉智英 公開対談「諸星大二郎の神話世界」
●「人類学」「民族学」「中国文学」で読み解く諸星作品
●55作品徹底解説、全351作品リスト
「暗黒神話」「孔子暗黒伝」「妖怪ハンター」「マッドメン」
「西遊妖猿伝」「栞と紙魚子」「諸怪志異」「グリムのような物語」――。
48年間で描き続けた数々の名作の中から55作品を徹底解説。
全作品リストも最新版に更新し、データページも大充実!
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2018/5/17
- 寸法14.8 x 1.6 x 21 cm
- ISBN-104309979440
- ISBN-13978-4309979441
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商品の説明
著者について
漫画家。1949年生まれ。
『西遊妖猿伝』『妖怪ハンター』『栞と紙魚子』『マッドメン』『諸怪志異』
『暗黒神話』『孔子暗黒伝』など、数多の作品で唯一無二の世界観を確立。
第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、
2014年に第64回芸術選奨文部科学大臣賞など受賞歴多数。
『西遊妖猿伝』『妖怪ハンター』『栞と紙魚子』『マッドメン』『諸怪志異』
『暗黒神話』『孔子暗黒伝』など、数多の作品で唯一無二の世界観を確立。
第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、
2014年に第64回芸術選奨文部科学大臣賞など受賞歴多数。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社; 大増補新版 (2018/5/17)
- 発売日 : 2018/5/17
- 言語 : 日本語
- ムック : 336ページ
- ISBN-10 : 4309979440
- ISBN-13 : 978-4309979441
- 寸法 : 14.8 x 1.6 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 218,725位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949年長野・軽井沢に生まれ、東京で育つ。1970年「COM」にて「ジュン子・恐喝」でデビュー。1974年「生物都市」で第七回手塚賞に入選し本 格的な作家活動に入る。同年「少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」を連載(後に「稗田礼二郎のフィールド・ノートより」と改題)、以後「暗黒神話」、「孔子 暗黒伝」と同誌に連載、その後他誌にて「マッドメン」、「海神記」、「西遊妖猿伝」と代表作となる作品群を発表。異形、寓意、そして或る時は“クトゥ ルー”をモチーフに古代から現在に至る物語世界を紡いでいる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『MUD MEN 最終版』(ISBN-10:4334901670)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい天才諸星大二郎の話が満載
2018年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題なく掲載商品が届きました。 読みごたえがあります。
2018年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予約で送られてくるとすぐ読めるのはいい点。
表紙が懐かしく、どうしてもつられてしまう、この二人。
ついでにリアルタイムで読んでいた頃の自分も思い出したりして、センチメンタルに。
高校時代からずっと読み続けてきて、作者との年齢差を近く感じるあたり微妙な心境。
カラーのカタツムリファンタジーは、ブラックな雰囲気の強い民俗学的な色合いは薄く、
童話的な優しさが前面に。対談、本棚、過去の物語、各漫画家の寄せ書き、
色んな面から楽しめるので、じっくり腰を据えて読み込むのはまだ先になるが、
前巻の焼き直しや被っている所があるとしても、
眺めているだけであの話この話にわくわくした楽しさ、自分の心のトキメキ、思い出す。
ファンにとっては中毒症状を起こす、媚薬みたいなもんです。
でも、まあ、増補版なので、☆一つ減。懐には優しくないから。
表紙が懐かしく、どうしてもつられてしまう、この二人。
ついでにリアルタイムで読んでいた頃の自分も思い出したりして、センチメンタルに。
高校時代からずっと読み続けてきて、作者との年齢差を近く感じるあたり微妙な心境。
カラーのカタツムリファンタジーは、ブラックな雰囲気の強い民俗学的な色合いは薄く、
童話的な優しさが前面に。対談、本棚、過去の物語、各漫画家の寄せ書き、
色んな面から楽しめるので、じっくり腰を据えて読み込むのはまだ先になるが、
前巻の焼き直しや被っている所があるとしても、
眺めているだけであの話この話にわくわくした楽しさ、自分の心のトキメキ、思い出す。
ファンにとっては中毒症状を起こす、媚薬みたいなもんです。
でも、まあ、増補版なので、☆一つ減。懐には優しくないから。
2018年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
深為恐怖、怪奇漫畫愛好者不可錯過的一本聖經,
有多未恐怖漫畫加的寄稿,伊藤潤二老師另新增一張寄稿,值得收藏。
有多未恐怖漫畫加的寄稿,伊藤潤二老師另新增一張寄稿,值得收藏。
2022年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この人の作品に似つかわしくない軽い感じが何処か古臭く感じる。表紙もそうだ。確かにこの人の描く作品にはアイロニーがあるが。漫画だといって、一段低い編集している様な感じがして、読む気自体起こらなくなってしまって埃が被ったままである。その文学的な匂いのする気味の悪さの広がりを、ただ地上に貶めている様に思えるのは私だけか?才能のないまわりがが下手にあつかうことが、場合によっては、マイナスになってしまうといことに気付かない愚かさを感じる。たとえそれが素晴らしさを讃えるものであっても。
2018年5月25日に日本でレビュー済み
悪夢のような作品のストーリーとそれに相応しい絵があります。
今まで、その深さ暗さに悩まされたことはありません。
しかし、表現であるからには、悪夢を描く行為には、何か悪夢を見るのと同様な体験があるに違いありません。
作者は、悪夢を見るのでしょうか。でもその作品は読む者の夢魔には働きかけません。
いかなるからくりがあるのか。いまだに謎です。
今まで、その深さ暗さに悩まされたことはありません。
しかし、表現であるからには、悪夢を描く行為には、何か悪夢を見るのと同様な体験があるに違いありません。
作者は、悪夢を見るのでしょうか。でもその作品は読む者の夢魔には働きかけません。
いかなるからくりがあるのか。いまだに謎です。
2018年5月18日に日本でレビュー済み
7年前のムックの時もそうでしたが、今回も諸星先生の新作(または初出作品)を求めて購入しました。
「諸星大二郎責任編集ページ」は先生の若かりし頃の画や思い出を知ることができて面白かったですね。
諸星先生の近影を拝見して「先生も来年は古希を迎えられるのだなぁ」と思いつつ、道理で自分も歳を取ったわけだと妙に感慨深いものがありました。
それにしても文藝別冊史上「最厚」となった今回の大増補新版が出版される運びとなったのも偏に編集の穴沢女史(キャラクター事典に於ける「赤沢女史」と同一人物か?(笑))の力量に負うところ大ですね。(笑)
先生のご健勝と今後ますますのご活躍を祈念しつつ、願わくば「西遊妖猿伝」が完結されんことを!
「諸星大二郎責任編集ページ」は先生の若かりし頃の画や思い出を知ることができて面白かったですね。
諸星先生の近影を拝見して「先生も来年は古希を迎えられるのだなぁ」と思いつつ、道理で自分も歳を取ったわけだと妙に感慨深いものがありました。
それにしても文藝別冊史上「最厚」となった今回の大増補新版が出版される運びとなったのも偏に編集の穴沢女史(キャラクター事典に於ける「赤沢女史」と同一人物か?(笑))の力量に負うところ大ですね。(笑)
先生のご健勝と今後ますますのご活躍を祈念しつつ、願わくば「西遊妖猿伝」が完結されんことを!
2019年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼の作品を初めて読んだのはもう20年近く前のことだが、他のどんな漫画とも違う独特の雰囲気に圧倒された。一体どんな経歴の人なのだろうと思っていたが、この一冊で大分理解することができた。それにして、特別寄稿している豪華な漫画家のファンには驚いた。山岸涼子さんは分かるとして、何と吾妻ひでおさんまでいるではないか。さらにリスペクトインタビューが細野晴臣さん。驚きが満載の一冊です。