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私の少年(1) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2018/6/6
高野 ひと深
(著)
この商品はセット買いができます
『私の少年 (講談社) 全9巻 新品セット 』 こちらをチェック
この感情は、母性?それとも--。スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は、夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。それぞれが抱える孤独に触れた二人は、互いを必要なものと感じていく--。「このマンガがすごい!2017「<オトコ編>第2位! 年齢や立場の違いを超えた二人の交流を描く話題作!!
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/6/6
- 寸法13 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-10406511683X
- ISBN-13978-4065116838
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
《注意》単行本で4巻まで出たところで出版社が双葉社から講談社に変更になり、双葉社から出たものと全く同じ1〜4巻が講談社から販売されます。特に書き下ろしなどもなさそうです。いま(2018年6月時点)は双葉社と講談社のどちらのものも買える状態なので重複購入にご注意を!
「このマンガがすごい!2017〈オトコ編〉」で2位を取っている漫画なのでご存知の人も多いはず。
30歳のOLと12歳の少年の危うい関係を描いた漫画です。
「危うい関係」=「禁断の恋」と安易に結び付かないところがこの漫画のミソ。
OLの聡子と少年の真修が、18歳の年の差がありながら、惹かれ合い、お互いに必要とし合っている様はとても美しく、そこにいやらしさの余地はありません。
自分が聡子だったら、きっと真修に惹かれるし、真修だったら、きっと聡子に惹かれるはず。それくらい2人とも魅力的な人物で、そして話の展開が自然です。
少年という「限られた時間」の儚さ、そして周りからの制圧に対する「名のない関係」の脆さ。この2つが合わさって、ガラス細工のような繊細な世界が作られています。
正直、最高でした。キュン死にしそうでした。のたうちまわって読みました。
まだ読んでない方、ぜひ覚悟してご一読ください。
「このマンガがすごい!2017〈オトコ編〉」で2位を取っている漫画なのでご存知の人も多いはず。
30歳のOLと12歳の少年の危うい関係を描いた漫画です。
「危うい関係」=「禁断の恋」と安易に結び付かないところがこの漫画のミソ。
OLの聡子と少年の真修が、18歳の年の差がありながら、惹かれ合い、お互いに必要とし合っている様はとても美しく、そこにいやらしさの余地はありません。
自分が聡子だったら、きっと真修に惹かれるし、真修だったら、きっと聡子に惹かれるはず。それくらい2人とも魅力的な人物で、そして話の展開が自然です。
少年という「限られた時間」の儚さ、そして周りからの制圧に対する「名のない関係」の脆さ。この2つが合わさって、ガラス細工のような繊細な世界が作られています。
正直、最高でした。キュン死にしそうでした。のたうちまわって読みました。
まだ読んでない方、ぜひ覚悟してご一読ください。
2023年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1ページにドンと出た導入にビックリしたけど
特にエロい展開とか危ない展開とかでは無かった。
人に親切にする事は「当たり前」の教育の範囲であるけれど
やっぱり特別な誰かには
優しくしたいし
途中クラスメイトの女の子が
ぐるぐる考えてしまって気持ち悪くなったのは
とても良い成長の最中に思えてエモかった。
あまり存在感を示す事がない彼のようだけど
ああいう時にサッと飛びだせる彼が
何故クラスで認知されないのか疑問
もし虐められてるなら
飛び出した段階で変な空気になるし
周りにいい動きを誘導することもないはず。
違和感がすごい。
なんなんだろう。
特にエロい展開とか危ない展開とかでは無かった。
人に親切にする事は「当たり前」の教育の範囲であるけれど
やっぱり特別な誰かには
優しくしたいし
途中クラスメイトの女の子が
ぐるぐる考えてしまって気持ち悪くなったのは
とても良い成長の最中に思えてエモかった。
あまり存在感を示す事がない彼のようだけど
ああいう時にサッと飛びだせる彼が
何故クラスで認知されないのか疑問
もし虐められてるなら
飛び出した段階で変な空気になるし
周りにいい動きを誘導することもないはず。
違和感がすごい。
なんなんだろう。
2019年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、男女が逆なら気持ち悪さを感じるかもしれないし直接的でありきたりな内容になりそうなものですが…
女性向けに特化して、心の動きや繊細な感情を丁寧に描いたことで、いい意味で全く違った印象の作品になってます。30歳の聡子と12歳の小学生・真修のそれぞれのキャラクターや性格のせいもありますが、距離感が何とも絶妙で応援したくなる。決して恋愛的なものではなく、二人の関係性を見守りたいというか、互いの純粋な気持ちを周囲に邪魔してほしくないような気持になります。お互いに不器用で、似ている部分があるのか、一方的なものでがなくお互いがお互いを必要としているのもいい所。
また、二人だけの問題ではなく一般的な常識として現実的な話が盛り込まれることで、フィクションなのに何とも言えないリアル感があります。
キラキラとした真修を見ていると聡子の気持ちが理解できる人も多いでしょう。
どういう結末を迎えるかで評価が変化しそうではありますが、まだ二人の関係性を一言では言い表せません。いい意味で何とも複雑な感情の作品。
女性向けに特化して、心の動きや繊細な感情を丁寧に描いたことで、いい意味で全く違った印象の作品になってます。30歳の聡子と12歳の小学生・真修のそれぞれのキャラクターや性格のせいもありますが、距離感が何とも絶妙で応援したくなる。決して恋愛的なものではなく、二人の関係性を見守りたいというか、互いの純粋な気持ちを周囲に邪魔してほしくないような気持になります。お互いに不器用で、似ている部分があるのか、一方的なものでがなくお互いがお互いを必要としているのもいい所。
また、二人だけの問題ではなく一般的な常識として現実的な話が盛り込まれることで、フィクションなのに何とも言えないリアル感があります。
キラキラとした真修を見ていると聡子の気持ちが理解できる人も多いでしょう。
どういう結末を迎えるかで評価が変化しそうではありますが、まだ二人の関係性を一言では言い表せません。いい意味で何とも複雑な感情の作品。
2017年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1、2巻同時に読んでみたところ
1巻も引き込まれるが、2巻ももっと引き込まれます、というのを最初に
少年が夜遅く、1人でボールを蹴る姿に
少女のような美しさを持つ用紙に
疑いもなく、澄んだ瞳を向ける少年に
聡子は何を思うのか?どう接していけば良いのか
会社での自分の立ち位置と、少年と一緒にいる時の安らぎとの心地よさ
多くは語られない、謎も多いがどこかほっとけない2人の関係に引き込まれてしまう物語
是非、気になったら読んでもらいたいと思う面白さです
1巻も引き込まれるが、2巻ももっと引き込まれます、というのを最初に
少年が夜遅く、1人でボールを蹴る姿に
少女のような美しさを持つ用紙に
疑いもなく、澄んだ瞳を向ける少年に
聡子は何を思うのか?どう接していけば良いのか
会社での自分の立ち位置と、少年と一緒にいる時の安らぎとの心地よさ
多くは語られない、謎も多いがどこかほっとけない2人の関係に引き込まれてしまう物語
是非、気になったら読んでもらいたいと思う面白さです
2018年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
純粋な人は誰の心の隙間にもすんなり入り込める。
綺麗な絵が純粋さを際立たせる。
綺麗な絵が純粋さを際立たせる。
2018年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年1月16日現在第四巻まで読んでみての感想を。
作者のあとがきを見るに女性を読者のターゲットにしている作品のようだが、30歳のおっさんである私も存分に楽しめている。
主役のみならず脇役、端役も非常に丁寧かつリアルに描かれ、単なる不愉快な奴で終わらない人物として物語を色づけている。妄想の中でしか存在しないような不自然な世界に読み進めていく内にすっかり没入し、違和感なく感情を揺さぶられた。
逆に一歩描き方や物語の進行を間違えれば不自然で陳腐な世界に崩落しそうな危うさがあり、今後の物語の展開を期待と不安をもって待っている。
作者のあとがきを見るに女性を読者のターゲットにしている作品のようだが、30歳のおっさんである私も存分に楽しめている。
主役のみならず脇役、端役も非常に丁寧かつリアルに描かれ、単なる不愉快な奴で終わらない人物として物語を色づけている。妄想の中でしか存在しないような不自然な世界に読み進めていく内にすっかり没入し、違和感なく感情を揺さぶられた。
逆に一歩描き方や物語の進行を間違えれば不自然で陳腐な世界に崩落しそうな危うさがあり、今後の物語の展開を期待と不安をもって待っている。
2018年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私にも、ちょうど同じくらいの息子がいますがこんな男の子滅多にいませんね。だけど、スルスルっと読んでました。絵もステキだし続きが気になる。