待ってました。
でも聴く前は不安もありました。
アプリで勇人と圭吾が歌い踊ることを前提としない歌とは、それってドリフェス!なんだろうか、五次元なんだろうか。特にソロ曲、どんな風になるんだろう…。
期待しつつ怖れもあったシングルでした。けれど実際に聴いてみて、そんなの全くの杞憂だとわかりました。
一緒に行こう、とKUROFUNE二人が力強く未来へと誘ってくれる「OVER THE SEVEN SEAS」、優しく包み込むような歌声が切々と愛を語りかけてくれる「RING」、歌うことの意味と真っ直ぐな愛を命を賭けるかのように歌い刻む「SINGING' IS ALIVE」、DearDreamの合唱とはまた味わいの違う、降り積もる雪にあたたかさを感じる「White Pavement」。
こんなに素敵なCDはありません。今、さみしい思いをしているドリフェス!ファンはもちろんのこと、いろんな人に聞いてほしい。「アイドルは未来へと腕を引いてくれる光」。私にとってKUROFUNEは最高のアイドルです。これからもよろしく!