WEB+DB PRESS plus<br> ドラゴンクエストXを支える技術―大規模オンラインRPGの舞台裏

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WEB+DB PRESS plus
ドラゴンクエストXを支える技術―大規模オンラインRPGの舞台裏

  • 青山 公士【著】
  • 価格 ¥2,948(本体¥2,680)
  • 技術評論社(2018/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297101749
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C3055

出版社内容情報

『ドラゴンクエストX』は国民的RPGであるドラゴンクエストシリーズ初のMMORPG(大規模多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)で、現在のアクティブユーザー数は数十万人です。
本書は、そんなドラゴンクエストXの開発・運営の舞台裏を、現在はプロデューサーとして全体の責任者を務め、以前は技術責任者でもあった著者自らが徹底公開していきます。
著者のこだわりによりプログラミングやドラゴンクエストXの事前知識がなくても読み進められるよう丁寧に解説していますので、技術者やドラゴンクエストXユーザーでなくても、幅広い方々に参考にしていただけます。

内容説明

ゲーム開発の基本、実装の工夫、運営ノウハウ。

目次

ドラゴンクエストXとは何か―ドラゴンクエストかオンラインゲームか
開発・運営体制―ドラゴンクエストXを支える人々
アーキテクチャ―クロスプラットフォームMMORPGの基本構成
開発と検証―並走する追加と保守のサイクル
メモリ管理―MMORPGのボトルネック
ゲームクライアントグラフィックス―魅力的な絵を描画する工夫
ゲームサーバプロセス―機能ごとに分離して負荷分散
キャラクター移動―移動干渉による押し合いへの挑戦
ゲームDB―ワールド間の自由移動を実現する一元管理
ゲーム連動サービス―ゲーム内とつなげるための工夫と力技
運営と運用―リリースしてからが本番!
不正行為との闘い―いたちごっこ覚悟で継続対応

著者等紹介

青山公士[アオヤマコウジ]
『ドラゴンクエストX オンライン』プロデューサー。他社でのゲームのメインプログラマー、ディレクターを経て、1999年3月に株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社。『PlayOnline』のディレクターのあと、『ドラゴンクエストX オンライン』開発初期からテクニカルディレクターを務め、プロデューサーに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

78
タイトルだけを見て図書館で借りて、病院の待合時間に読んだ。もちろんそんな時間程度で理解できるわけない。ただDQXのような名作ゲームの裏側を教えてくれる本がこの世に存在すること自体、素晴らしいことではないだろうか。これからゲーム開発に携わりたいと考えている方の雄を鼓舞する本だと思う。2019/02/25

ミライ

24
スクウェア・エニックス社のオンラインRPG「ドラゴンクエストX」のプロデューサー(前技術責任者)の青山公士による技術本。クライアント・サーバー側の技術開発から、開発・運用体制、デザイン・スクリプト周り、CS(カスタマーサポート)まで、オンラインRPGの舞台裏の技術・知識が網羅されている。プログラムの知識などなくても読み進めることができるので、これからゲーム業界で働きたい人(すでに働いてる人)全員にオススメの内容。2018/12/08

kenitirokikuti

8
自分も深く分かるわけではないので、必要なとこ、興味あるとこをメモ:内製のツール…エンジン?のクリスタルなんとかは実質使ってない。まぁ、結局その手のあれが新ハード(この場合はSwitchだ)に対応するのがなかなか大変なので(やっぱり…)▲クライアント側で30フレ60フレ切り替え可能。Switch携帯モードだと電力消費減らすため(なるほど…気づかんかった)▲ドラクエはファミコン時代からの流れで、メニュー開いて攻撃や魔法を選んでから対象を選ぶ。世界標準は、対象を選んでからコマンドを決めて行く(FFはこれ)。2018/12/31

higurashi_jp

5
大変なんですね2020/02/21

4
基本的には一般的なMMORPGで使用されるような技術の話だが、ゲームの作りでは「シナリオ駆動」、システムでは「ワールド間移動」らへんがドラクエX特有の話として、テクニカルディレクター視点で語られていて面白かった。2020/09/21

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