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商品説明
現在、世界にある君主国は二十八。その中で最古の歴史を誇る皇室は、他の王室、そしてすでに王室を失ってしまった国々からも、深い敬意を向けられている。それは長い歴史に加え、先の天皇をはじめとする皇族の人間力によるものであり、日本外交にも大きく寄与してきた。皇室という外交資産は、新たな令和の時代にどう生かされるのか。これまでの歩みはどう受け継がれていくのか。歴史的エピソードに照らして考える。
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収録内容
1 | 第1章 アラブ王室の皇室への敬意 |
2 | 第2章 「慰霊の旅」が果たした大きな役割 |
3 | 第3章 スペイン王室と昭和天皇の知られざる交流 |
4 | 第4章 「久子妃の活躍」と女性宮家創設問題 |
5 | 第5章 天皇、皇后への惜別の辞 |
6 | 第6章 新天皇へ受け継がれるもの |