内容説明
悪い政治家や先輩とつるまず読者のため、日本国のため頑張ってくれ!“政界の暴れん坊”ハマコーとの30年前の「約束」を果たす著者渾身の書き下ろし。
目次
はじめに―ハマコーとの30年越しの「約束」
プロローグ なぜ平成ニッポンは敗北してしまったのか
第1章 平成ニッポンを敗北に導いた大戦犯・小沢一郎
第2章 浮かんで消えたバブルのような政治家たち
第3章 巨悪中国をつくったA級戦犯たち
第4章 「安倍1強」の功罪
第5章 政治不信を加速させたメディアの大罪
おわりに―平成日本を脱却する令和に
著者等紹介
乾正人[イヌイマサト]
産経新聞論説委員長。平成元年6月1日より政治部記者。政治記者歴30年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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takao
2
ふむ2022/03/07
sugarpon
1
日本の政治家の劣化ぶりは以前から言われていたことではあるけれど、本当に今のままで大丈夫なのかと本気で不安になる。今現在も野党が合流とか何とかというニュースが流れていて、ホントに昔から何も進歩がない…。2020/08/21
古本虫がさまよう
1
3・11の時、奈良にいた東京電力社長が名古屋から自衛隊機で東京に行こうとして、時の防衛大臣の容喙でストップをかけられ戻った件などをスクープした背景など、ユーモラスな筆致で書かれている。そんな取材秘話も面白いが、小沢一郎、鳩山由紀夫、河野洋平、宮沢喜一‥様々な政治家を取り上げ、その功罪を厳しく問い質している。安倍首相に対しても「功罪」をきちんと分析。この本でも一言触れているが、トランプ大統領が当選した時、著者は、産経新聞に「トランプでいいじゃないか」と題して一面にコラムを書いていた。そういう視点が面白い。2019/07/20
TSUJINO Yusuke
0
☆☆☆2022/11/10