興福寺の365日

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興福寺の365日

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908443534
  • NDC分類 188.215
  • Cコード C0095

内容説明

なにげない日常でも、道は未来へつながっている。私たちは今日のことより、明日、一週間先、はたまた一年先のことを考えて一喜一憂する。しかし、今この瞬間なくして明日はなく、もちろん一年先もない―。興福寺の御仏・祈り・四季を綾なす映像DVD付。

目次

興福寺と私と修行
何でもない日常
ちょっと不思議な話
日々の歩みから思うこと
至宝を受け継ぎ、次世代へ
興福寺の今と昔そしてこれから

著者等紹介

辻明俊[ツジミョウシュン]
1977年生まれ、奈良県出身。2000年に興福寺入山。2011年に「竪義(りゅうぎ)」を終え、2012年から興福寺常如院住職。2004年から広報や企画事業を担当、2013年、駅弁を監修し、日経トレンディ「ご当地ヒット賞」を受賞したほか、2014年、三島食品(広島市)と共同開発した「精進ふりかけ」がiTQi(国際味覚審査機構)の審査で、ふりかけとしては世界で初めて三ツ星を受賞する。現在は興福寺・執事兼境内管理室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

24
こういう本を読むと、日本人に生まれてつくづく幸せだったなあと思うw。たぶん平和な時代に安穏と暮らしているからこそ味わえる神社仏閣に対する感情なのだろうが、そんな気分に浸るのにうってつけの本だったw。▼奈良・平安時代の興福寺ばかりでなく、現代の我々が接することのできる、いまの興福寺の姿も実に丁寧に紹介している。著者は1977年生まれの興福寺の住職で、執事兼境内管理室長の肩書を持つ。それ以前は広報や企画部門にいて一大ブームを巻き起こした「阿修羅展」や「運慶展」などを手掛け、世間は何を知りたがっているかを知り⇒2023/11/30

すばる

4
平城京の昔から今に至る興福寺。ただ続いてきたわけではなく、焼け落ちても再建し、また焼け落ちても再建し、人々が守ってきたからこそ今がある。興福寺の現在と受難の歴史など、僧ならではの文章が染み入る。付録の映像も美しい。2020/11/10

kuishinbon

4
長い長い歴史を持つ興福寺だけれども、この本を読むと、常にその時代の問題に取り組んでいるから長くあり続けられるのだと思った。 それにしても、興福寺の情景が思い出され、今すぐ奈良に行きたくなる。2020/11/09

S.J.

3
伝統ある興福寺でもリモート参拝を試みる時期に来ているようだ。リモート参拝など有り難くも何ともないと思うかもしれないが、一般大衆が遠隔地にあるご本尊に直接会いに行き易くなったのは、交通手段が発達した近代以降のことである。それまでは遠方からの遥拝が普通だった。信仰は心の持ち方なのだから、リモート参拝という選択もありなのだろう。拝むのなら仏像と直接対峙しなければ気が済まないという人は、実は信仰心などなく、仏像を美術品としてしか見ていない不届き者でしかないのかも。かく言う自分がその典型だ(笑)2020/11/28

ねむねむ

0
大好きな興福寺の魅力を再確認しました。 学生だった辻さんが興福寺にスカウトされたいきさつが◎2022/07/24

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