渡邉晋

人物・団体ページへ

本

ポジショナルフットボール　実践論 すべては「相手を困らせる立ち位置」を取ることから始まる

渡邉晋

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
実用・ホビー
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784862555724
ISBN 10 : 4862555721
フォーマット
：
本
出版社
：
カンゼン
発行年月
：
2020年10月
発売国
：
日本
追加情報
:
２５５ｐ；19

内容詳細

「１人で２人を困らせて、数的優位を作り出せ」。ベガルタ仙台に独自の言語で「クレバーフットボール」を落とし込んだ知将の戦術指導ノウハウを初公開。論理的プレーを生み出すトレーニングメニュー集を特別収録。

目次 : ポジショナルプレー前夜/ 渡邉式ポジショナルプレー（指導法/ 言葉の魔法）/ ポジショナルプレー交戦（対戦の駆け引き/ 理想と現実の狭間で）/ ポジショナルプレー番外編―チームマネジメント論/ 対談・フットボールのスペース×ダンスのスペース「スペースと機能美」―サッカー指導者・渡邉晋×ダンスプロデューサー・夏まゆみ

【著者紹介】
渡邉晋 : １９７３年１０月１０日生まれ、東京都出身。現役時代は主にＣＢとして桐蔭学園高校、駒澤大学を経てコンサドーレ札幌、ヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台でプレー。引退後の２００５年から仙台の巡回コーチ、アカデミーコーチ、２００８年からトップチームのコーチとして手倉森誠監督を支えた。２０１４年から２０１９年まで６年間監督を務め、２０１８年の天皇杯でクラブを初めて決勝に導いた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 宇佐見 さん

    読了日：2022/11/22

    選手たちが実名で出てくるため、非常に理解しやすい本だった。サッカーの見方を変化させる戦術本としての価値だけでなく、監督というマネジメント力が問われるプロが書いたビジネス本としても価値ある一冊。結果オーライではなく、再現性を高めるというのは、スポーツだけでなく全ての世界で必要なことだと再認識。★★★★☆

  • 菊地 さん

    読了日：2023/11/28

    ベガルタサポなので、渡邉監督がファイブレーン理論やポジショナルフットボールを志向していた時期の印象は根強いし、残留争いの中でポジショナルから手堅いカウンターサッカーに切り替えた当時の記憶は残っているけど、そういう状況の中で渡邉監督の中でどんな試行錯誤・考え・判断があってそのように至ったかの解像度が上がる一冊だった。決して100点満点の監督ではなかったけど、新しい理論や理想を現実で実現しようとする、一方で状況次第で現実的な切り替えも出来る、勉強熱心で仕事に誠実な監督であるという印象を再確認する思いでしたね。

  • yas miki さん

    読了日：2021/01/05

    ポジショナルプレーとは何ぞや？を解説した本ではなく、ポジショナルプレーと呼ばれたベガルタ仙台で監督を務めた著者が、システムありきではなく、何を考えてそのサッカースタイルにたどり着いたのか？を詳細に紹介しています。たどり着いたシステムの弱点と対戦相手が施した対策、なぜ上手く行かなくなったのか？を説明しているのは先進的に感じました。もちろん細かい戦術面を楽しむ本ですが、一方で監督のチームマネジメントを学ぶ本でもあります。ここ数年のJリーグで起きていることを分かりやすく整理できます。

  • Ta Mu さん

    読了日：2023/12/14

    渡邊監督はポジショニング重視で数的・位置的優位の活用を志向しながら、「ポゼッションで相手を押し込む」「ボールを失ったら即時奪還」「陣形を間延びさせたくない」など、ゲームオーガナイズに至るまで考えが及んでいる。ただ、配置的な優位性の活用方法が「ワンタッチ」「コンビーネーション」「パスの質」「モビリティ」である点が日本的なサッカーから脱却できていない部分かとも思う。配置論だけでは解決できない個人戦術のアップデートができるか気になる次第。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    読了日：2023/01/13

    4-3-3のシステムにおいてアンカーが下がってしまうことが書かれていて、４バックでアンカーが下がってしまうとサイドバックが押し出されて、ウイングの選手の本来いるべき位置と重なってしまう。 だったら初めからアンカーが落ちてくることを頭に入れたうえで３バックを試した、と。 湘南に当てはめると、そういった渋滞を防ぐための３バック、２トップなのかな。 奥が深い…。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

渡邉晋

１９７３年１０月１０日生まれ、東京都出身。現役時代は主にＣＢとして桐蔭学園高校、駒澤大学を経てコンサドーレ札幌、ヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台でプレー。引退後の２００５年から仙台の巡回コーチ、アカデミーコーチ、２００８年からトップチームのコーチとして手倉森誠監督を支えた。２０１４年から２０１９年ま

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取