BIOMEGA 5 ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ

弐瓶勉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088775173
ISBN 10 : 4088775171
フォーマット
発行年月
2008年09月
日本
追加情報
:
192p;19

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

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  • arianrhod さん

    復物主世界の話の方が、理解しやすく感じた。もしかして大人の事情で巻きが入ったのかもしれない、と杞憂する。次巻で明らかにDRF総主ニアルディとの対決が待っているのだろう、と予測。復物主の世界の第1区画からスタートしたところなのに、第12区画にいるニアルディへたどり着くのが、1巻分としたら杞憂するのも解るというものでしょう?理解してるようでもやっとしたままの弐瓶ワールド。作品群を再読してもわからないことが多いかも。

  • palabra さん

    アキラやバイオハザードの荒んだジャンクSFから、ナウシカというかジブリなほのぼのファンタジーへのコペルニクス的転換(笑)。でも舞台が変わっただけでやってることは基本同じ。前巻の凄まじい世界拡張というかビッグバンを経て、異世界で体内時計がぐにゃーっと曲がっていくようなシュールな感覚は、あまり他の漫画では体験したことがないかも。フニペーロが「おやーっ」と叫んで誕生するコマは、作家が自分の様式=マニエリズムからいかに逃れるかを見事に示していて痛快。

  • ぬ(ぬ) さん

    馬鹿な…可愛い!! 可愛いぞコレ!! 弐瓶先生、おそらくこのあたりで何らかのリミッターを外してきましたねw …いやしかし話の方はツライのが続くなぁ。これまたBLAMEの初期の頃を彷彿とさせる殺伐さ。そして…アレ?ヒグイデってあの人のことだよね?何故こんな所に…。謎はますます深まるけど、残り一巻でどう決着がつくのか!? 俺の理解できる範囲でどうかよろしくお願いします…w

  • ダイコン@灯れ松明の火 さん

    新世界においても君臨し続けるニアルディ。そして、またニアルディの陰謀は卑劣なものだった。絶望した造一に残された最後の希望。フーの子宮にはニアルディの思惑により創られた<復物主の子>フニペーロがいたのだ。造一は、ただひたすらに「この子を守りたい」と、ニアルディの計画を阻止するため都市へ向かう。

  • よし さん

    復物主が造った不思議な世界。もう、地球らしいものは一つもない感じです。造一とフニペーロの旅が主軸でしょうか。“救世主”ヒグイデのエピソードはこれから何かにつながっていくのでしょうか。

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