私家版魚類図譜 モーニングKCDX

諸星大二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063722789
ISBN 10 : 4063722783
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
追加情報
:
264p;21

商品説明

ようこそ、幻想と怪奇の水族館(アクアリウム)へ。人魚も、魚人も、“地獄の吸血イカ”も展示中です。

ゥ星版博物誌・第2弾!描きおろし1編を含む全7編

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アズル さん

    はじめのお話とラストひとつ前のお話が繋がります。最後の「ネタウナギ」は面白いけれど、蛇足にも思えます。ジャック・マイヨール(でしたっけ? 潜水の天才)が亡くなる直前は、「海の匂い」がした、と言います。私はそれを思いだすと、いつも「生臭いってこと?」と考えてしまいます。諸星先生は海を「生命の源」と捉えているとのこと。生と死が混然一体となっているものが、真の「生命の源」なのかもしれません。

  • 文庫フリーク@灯れ松明の火 さん

    『へんないきもの』読んでコウモリダコ見たくなり再読。「深海人魚姫」「深海に還る」はもちろんだけど、どれを読んでも諸星さんらしい画とお話。先日書店で『マッドメン最終版』に気付き手が伸びたけど、2800円は高嶺の花。欲しいんですけどね。

  • Kavi さん

    てっきり「図鑑」だと思い、いろいろな想像上の魚類のおもしろ物語かと思っていたら。結構、ちゃんとした物語だった。

  • kuu さん

    素敵なファンタジー。多方面からのメッセージを感じるが、受止めきれたか?自分。

  • aki さん

    『私家版鳥類図譜』に続く生物図譜シリーズの第2弾。次は待望のは虫類! と思いきや、作者は「これでペンを置く」と。『鳥類』の「鳥を売る人」と『魚類』の「魚が来た!」は同じ地底世界が舞台。この世界を舞台にした作品を、もうすこし読みたい気がする。諸星先生、考え直して! 連作の「深海人魚姫」「深海に還る」(オンディーヌ・人魚姫物語。この手の作品は悲劇的結末が多いが、珍しくハッピイエンドで終わる)を含め、7つの短編が収められている。つげ義春に似た雰囲気の「魚の夢を見る男」がイチオシ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

諸星大二郎

1949年7月6日、東京都出身。1973年、「不安の立像」で商業誌デビュー。1974年、「生物都市」で第7回手塚賞を受賞。以後、数々の作品を意欲的に発表。1992年、「僕とフリオと校庭で」「異界録」で第21回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、「西遊妖猿伝」で第4回手塚治虫文化賞・マンガ大賞を

プロフィール詳細へ

諸星大二郎に関連するトピックス

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品