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宮崎駿の<世界> (ちくま文庫)

切通理作

1210円
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発売日 2008/10/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-513289
JAN/ISBN 9784480424884
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 619

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

地下に潜ったかと思ったら、今度はとてつもなく高い場所に上っていく…この世界は横にだけではなく、縦にも広く見渡せるのだ。「本当の表現とはひとつしかない、それを探している」という宮崎駿。その探求の軌跡をてっぺんから根っこまで見つめ直す旅に出る。第24回サントリー学芸賞受賞作を大幅に改稿し、「崖の上のポニョ」までの新作について書き下ろした増補決定版。巻末に養老孟司氏との対談を収録。

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    収録内容

    1 第1章 スタジオジブリ作品を振り返る(風の谷のナウシカ
    2 天空の城ラピュタ ほか)
    3 第2章 少年と泥棒と探偵と-初期作品をたどる(未来少年コナン
    4 ルパン三世カリオストロの城 ほか)
    5 第3章 宮崎駿の誕生-漫画映画の伝統から「日常生活の冒険」まで(東映動画で頭角を-『ガリバーの宇宙旅行』
    6 労働現場の連帯から産まれた『太陽の王子ホルスの大冒険』 ほか)
    7 第4章 「心を白紙にしてくれる映画」-宮崎駿論(こんなこと、やっていいの?
    8 本人のパワーと切り離せない ほか)
    9 第5章 フレームを超えた表現を-『千と千尋の神隠し』(少女の恐怖体験
    10 宮崎版『不思議の国のアリス』 ほか)
    11 第6章 すべては動いている-『ハウルの動く城』(三鷹の森ジブリ美術館
    12 アニメで「変わっていく」ということ ほか)
    13 第7章 はじまりの方へ-『崖の上のポニョ』(世界は水をたたえている
    14 「生まれてきてよかった。」 ほか)

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