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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 5 (特装限定版) [Blu-ray]
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フォーマット | 限定版 |
コントリビュータ | ガンダム |
言語 | 日本語 |
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![機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 5 (特装限定版) [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61Lmj0IPe+L._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
対象商品: 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 5 (特装限定版) [Blu-ray]
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 194 g
- EAN : 4934569360823
- メディア形式 : 限定版
- 発売日 : 2017/4/21
- 出演 : ガンダム
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B01LYZPD3H
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71,214位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オルフェンズ 弐5巻対モビルアーマーとの戦いが圧倒的でした。
2016年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目立った傷や、付属品のもれも無く、すぐに届きました。
また機会があれば利用したいです。
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2016年1月5日に日本でレビュー済み
長い間生き別れになっていた兄弟が、その絆を取り戻すには、余りにも条件が悪すぎた。
敵味方に分かれた兄弟が、互いにモビルスーツに乗り込んで戦場に出て、その冷たい装甲に覆われたコクピット越しに会話を交わすだけでは、引き裂かれた絆を元に戻すことは出来なかった。
兄である昭弘・アルトランドも、弟である昌弘・アルトランドも、アラヤシキ・システムをその肉体に宿した、一種の“強化人間”である。
アラヤシキ・システムとは、「ナノマシンによって脳に空間認識を司る器官を擬似的に形成し、それを通じて操縦対象(モビルスーツ等)の情報を直接脳で処理できるようにするシステム」である。高性能の強化現実インターフェースを生身自体に実装しているわけだが、脳に空間認識を司る器官が擬似的に形成されるため、その人間の空間認識能力や処理能力も向上する。モビルスーツの操縦の場合、瞬間的に最適の空間機動を行えることになるわけだ。
「神業的な空間機動と高い反応速度」といえば、“ニュータイプ”やそれを人工的に生み出そうとした擬似ニュータイプとも言える“強化人間”を思い出す。しかし、モビルスーツ・パイロットとしての能力は、本来ニュータイプの一面にしか過ぎない。
むしろニュータイプとは「そもそも、戦争などしなくても済む人間」のことなのだ。「宇宙空間に適応したことにより認識能力が拡大され、他者との誤解無き意思疎通が可能となった人間」をニュータイプと呼ぶのなら、確かに戦争などしなくても済みそうである。
だが、アルトランド兄弟がアラヤシキによって得た能力は、悲しいかな「拡張された空間認識能力」だけであった。アラヤシキは、心までは拡張してくれないのだ。二人の兄弟はニュータイプではなく、単なるアラヤシキ使いであり、そしてヒューマンデブリだった。
兄である昭弘が未来への希望として語った「家族」という言葉は、弟である昌弘にとっては過去の絶望の記憶としてしか響かなかった。いや、ほんの少し前までは昭弘もまた、「家族」という言葉に対し、昌弘と同じように絶望を抱いていたのだ。もしも昭弘が家族という概念に絶望したまま昌弘と再会していたら、お互いにもっと良く理解しあえたのではないかと思うと、何ともやりきれない。
更に皮肉なことは、全くの赤の他人同士である、ガンダムバルバトスのパイロットとガンダムグシオンのパイロットの方が、むしろ戦いの中でお互いのコアの部分を理解しつつあったということだ。互いに純然たる敵として命を奪い合っているにも関わらず、である。
一方が「お前は人殺しを楽しんでいる」と見抜けば、
もう一方が「お前は死んでも構わないやつだ」と見抜く。
互いに互いの本質的な部分を理解しつつも、何の共感も分かち合うことなく、一方の死を以って意思の疎通が終わる。互いの機体は同じガンダムフレームの“兄弟機”。「殺し合う機械の兄弟」という図式も含め、どこまでも冷え切った相互理解の形であった。
それでも鉄華団とダービンズは、死んでいった仲間を弔い、祈りを捧げる。
今はその小さな世界の中だけでも、心が通じ合うことを良しとしなければならない。
その理解の輪が少しずつ大きくなって、少しでも多くの人間が理解し合える世界が広がっていくことになるのだろうか? それとも…
鉄華団の旅がこの先どうなっていくか、観続けないわけにはいかないだろう。
敵味方に分かれた兄弟が、互いにモビルスーツに乗り込んで戦場に出て、その冷たい装甲に覆われたコクピット越しに会話を交わすだけでは、引き裂かれた絆を元に戻すことは出来なかった。
兄である昭弘・アルトランドも、弟である昌弘・アルトランドも、アラヤシキ・システムをその肉体に宿した、一種の“強化人間”である。
アラヤシキ・システムとは、「ナノマシンによって脳に空間認識を司る器官を擬似的に形成し、それを通じて操縦対象(モビルスーツ等)の情報を直接脳で処理できるようにするシステム」である。高性能の強化現実インターフェースを生身自体に実装しているわけだが、脳に空間認識を司る器官が擬似的に形成されるため、その人間の空間認識能力や処理能力も向上する。モビルスーツの操縦の場合、瞬間的に最適の空間機動を行えることになるわけだ。
「神業的な空間機動と高い反応速度」といえば、“ニュータイプ”やそれを人工的に生み出そうとした擬似ニュータイプとも言える“強化人間”を思い出す。しかし、モビルスーツ・パイロットとしての能力は、本来ニュータイプの一面にしか過ぎない。
むしろニュータイプとは「そもそも、戦争などしなくても済む人間」のことなのだ。「宇宙空間に適応したことにより認識能力が拡大され、他者との誤解無き意思疎通が可能となった人間」をニュータイプと呼ぶのなら、確かに戦争などしなくても済みそうである。
だが、アルトランド兄弟がアラヤシキによって得た能力は、悲しいかな「拡張された空間認識能力」だけであった。アラヤシキは、心までは拡張してくれないのだ。二人の兄弟はニュータイプではなく、単なるアラヤシキ使いであり、そしてヒューマンデブリだった。
兄である昭弘が未来への希望として語った「家族」という言葉は、弟である昌弘にとっては過去の絶望の記憶としてしか響かなかった。いや、ほんの少し前までは昭弘もまた、「家族」という言葉に対し、昌弘と同じように絶望を抱いていたのだ。もしも昭弘が家族という概念に絶望したまま昌弘と再会していたら、お互いにもっと良く理解しあえたのではないかと思うと、何ともやりきれない。
更に皮肉なことは、全くの赤の他人同士である、ガンダムバルバトスのパイロットとガンダムグシオンのパイロットの方が、むしろ戦いの中でお互いのコアの部分を理解しつつあったということだ。互いに純然たる敵として命を奪い合っているにも関わらず、である。
一方が「お前は人殺しを楽しんでいる」と見抜けば、
もう一方が「お前は死んでも構わないやつだ」と見抜く。
互いに互いの本質的な部分を理解しつつも、何の共感も分かち合うことなく、一方の死を以って意思の疎通が終わる。互いの機体は同じガンダムフレームの“兄弟機”。「殺し合う機械の兄弟」という図式も含め、どこまでも冷え切った相互理解の形であった。
それでも鉄華団とダービンズは、死んでいった仲間を弔い、祈りを捧げる。
今はその小さな世界の中だけでも、心が通じ合うことを良しとしなければならない。
その理解の輪が少しずつ大きくなって、少しでも多くの人間が理解し合える世界が広がっていくことになるのだろうか? それとも…
鉄華団の旅がこの先どうなっていくか、観続けないわけにはいかないだろう。
2016年4月1日に日本でレビュー済み
とうとう鉄華団の課せられたオルフェンズである彼らの苦戦が、やっと終わりましたね。
と、思ったたら今年の秋から第二部が、始まるのですか?sunriseもやる事がずっこいまだ鉄血のオルフェンズで稼ごうとしているのですか?
まあ、予想していましたけどね。
と、思ったたら今年の秋から第二部が、始まるのですか?sunriseもやる事がずっこいまだ鉄血のオルフェンズで稼ごうとしているのですか?
まあ、予想していましたけどね。
2016年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここではパッケージとしての評価を書きます。
もともとオルフェンズのBlu-rayシリーズは映像特典が少なかったりそもそも付いていなかったりと寂しいものがありましたが、ここにきてやっとノンクレジットのOPとEDが!
しかし!オルフェンズのOPにはバルバトスの装備の変更や登場人物の増加にあわせた細かい変更が多々あるにもかかわらず、なぜ最終Ver.のOPしか収録していないのでしょうか?これではわざわざ安からぬお金を出して購入する意味がありません。バンダイビジュアルから出ている他作品のBlu-rayでは、なかなか分からないような細かい変更が加えられた分を含め、ノンクレジットOPは全Ver.収録されているものが多かったはずです。
今後の巻ではラバーストラップ等の特典がつくようですが(それも遅きに失している感がありますが)、まずは映像特典を充実させていただきたいです。イベント用やゲーム用のものを含め、コンプリートする気概でやっていただきたい。
もともとオルフェンズのBlu-rayシリーズは映像特典が少なかったりそもそも付いていなかったりと寂しいものがありましたが、ここにきてやっとノンクレジットのOPとEDが!
しかし!オルフェンズのOPにはバルバトスの装備の変更や登場人物の増加にあわせた細かい変更が多々あるにもかかわらず、なぜ最終Ver.のOPしか収録していないのでしょうか?これではわざわざ安からぬお金を出して購入する意味がありません。バンダイビジュアルから出ている他作品のBlu-rayでは、なかなか分からないような細かい変更が加えられた分を含め、ノンクレジットOPは全Ver.収録されているものが多かったはずです。
今後の巻ではラバーストラップ等の特典がつくようですが(それも遅きに失している感がありますが)、まずは映像特典を充実させていただきたいです。イベント用やゲーム用のものを含め、コンプリートする気概でやっていただきたい。
2017年5月7日に日本でレビュー済み
こうして機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第二期第5巻のレビューを書いていて何度も思うことがあります。それは「☆5という高評価を出して褒めたたえるレビューを書きたいと夢見ていたのに...!!」というやりきれない思いです。テレビ放送当時は多少残り話数とストーリーの進行具合などに不安はあったものの、まだ余裕はあるはず、第一期もドルトコロニー編で多少批判が高まったもののそこからまさかの怒涛の快進撃で最終回まで突き進んだのだから大丈夫、二期もきっとここらへんから一気に盛り上がるのだと信じていたのです...
が、結果としては誰もが想像しない壮絶な最終回、マクギリス無能化、オルガと三日月の退場、ラスタル様善人化、ガエリオとジュリエッタの逆転勝利というとんでもない最終回で終わった鉄血のオルフェンズ...そのオルフェンズ二期の失墜を決定づけてしまった第39話「助言」がこの巻には収録されています...まさかいくらなんでも鉄華団とタービンズがイオク様の殲滅対象になるなんて滅茶苦茶です。一応ジャスレイの陰謀に担ぎ出されたという描写はありますが、さすがに強引すぎる展開にびっくりです。
放送が終わってだいぶ冷静になった今では敢えて叫びたいです!「第38話まではギリギリ許します!お願いだから第39話から全部作り直してください!御都合主義でもいいんです!主人公チート化なんてありきたりな設定でもいいんです!オルフェンズ一期で感じさせてくれたあの爽快感を取り戻してください!」と。もちろん叶うことのない夢だということは理解しています...ですがあのとんでもない最終回をリアルタイムで観て心が完全に折れてしまった身としてはどうしてもそう嘆いてしまいます...特にこの巻を境に鉄華団が徹底的にすり潰されていくことを知っているだけに、心の底から無念でなりません。もしこの第39話のタイトルを借りて過去の自分に助言できるとすれば、「オルフェンズを観るなら一期までしておかないと大変だよ!どうしても二期をみたいというなら38話までにしておくべきだよ!そこで打ち切りになったと思って観るのをやめないとまずいよ!心が砕かれるからね!」と本気で説得するという自信があります。
実のところ、酷評をしつつも個人的にはifストーリー、オルフェンズの評価が転落していくきっかけとなった第39話以降のストーリーを全て作り直した鉄華団の努力が実を結ぶ最終回につながるようなストーリーが実はこっそりと製作され今巻以降はテレビ放送版とあわせて収録されていくのではないか...と最後の希望をもって願っていたのです。最終話に対する視聴者から酷評の凄さを考えれば、もしかしたら製作陣も急遽予定を変えて「第5巻以降はifストーリーも作って収録していこう!」と英断を下すのではないかと期待していたのです。もちろん結果としてそのような奇跡は起きず、酷いストーリーのままこの5巻以降もテレビ放送通り発売されていくようなので誠に残念です。
ストーリーについては今更言うまでもなく、今巻の収録話でモビルアーマーを倒した三日月は半身不随となり、ジャスレイの口車に乗せられたイオク様はタービンズを強襲を決意、テレビ放送と何一つ変わらずタービンズ壊滅へとつながる回となっており、脚本家に愛してもらえなかったオルガは決意して一歩進んだかと思えば二歩さがるという行動をひたすら繰り返す描写が延々と描かれています。全く何もストーリー修正がないあたり、やはりイベントなどで語られていたように、昔も今もプロデユーサー、監督、脚本家、スポンサー、誰一人として本当に鉄華団に思い入れがなかったのだなと改めて痛感させられます。
可能な限り作画修正が施されたディレクターズカット版であるが故に、これまではただの面倒な人であったイオク様の疫病神っぷりもより綺麗な画面であらためて再現されており、ハシュマルとの戦いで全てを台無しにしていくイオク様の勇姿を延々と見せつけられるのも今巻ならではの特徴でしょう...レギンレイズの照準器がハシュマルをロックオンする前に発砲、しかも外すという彼ならではの腕前もより鮮明な画面で確認することができ、イオク様好きの人にはたまらないシーン目白押しです...まぁ需要があるかは分かりませんが、イオク様の評価を「日曜日のたわけ」として決定づけるまでの軌跡もしっかりと描かれているのでイオク様のファンには必須の5巻でもあります。
また余談ではありますが、日曜5時台という放送時間帯にも関わらず下着姿どころかベッドシーン、朝チュンならぬ宇宙チュンを披露してくれたアミダ姐さんについてですが...こちらも全く追加シーンはありません。名瀬の兄貴との絡みで黒いブラジャーを披露する程度で乳首解禁などは皆無です。テレビ放送の段階でもいわゆる謎の光や障害物が存在せず単にブラジャーなどの下着姿程度だったとはいえ、わざわざ描写した以上はブルーレイにおける乳首解禁などの描写も決して不可能ではありませんでした。もちろんオルフェンズ一期でお約束の水着回が無かったように、本来のストーリーを考えればオルフェンズにお色気描写は不要なのでしょう。ですがオルフェンズ二期におけるストーリーの迷走と崩壊、予想を裏切るどころか期待も希望もぶち壊しにする最終回を迎えた後では、もはやこの第39話におけるアミダ姐さんのお色気描写がオルフェンズ二期最後の砦とさえ言われるほど重要な描写として注目される驚きの展開となりました。そういったことを踏まえても、何の視聴者サービスもないのであれば一体何のために日曜5時台にこのベッドシーンをわざわざいれたのか、さっぱり理解できなくなってしまっています。
本当に、本当に何故あれほど素晴らしかったオルフェンズがあんな酷い最終回を迎えなければならなかったのか、それを象徴するような第5巻でした...
大変厳しい感想になってしまいましたが、皆さんの参考になれば幸いです。
が、結果としては誰もが想像しない壮絶な最終回、マクギリス無能化、オルガと三日月の退場、ラスタル様善人化、ガエリオとジュリエッタの逆転勝利というとんでもない最終回で終わった鉄血のオルフェンズ...そのオルフェンズ二期の失墜を決定づけてしまった第39話「助言」がこの巻には収録されています...まさかいくらなんでも鉄華団とタービンズがイオク様の殲滅対象になるなんて滅茶苦茶です。一応ジャスレイの陰謀に担ぎ出されたという描写はありますが、さすがに強引すぎる展開にびっくりです。
放送が終わってだいぶ冷静になった今では敢えて叫びたいです!「第38話まではギリギリ許します!お願いだから第39話から全部作り直してください!御都合主義でもいいんです!主人公チート化なんてありきたりな設定でもいいんです!オルフェンズ一期で感じさせてくれたあの爽快感を取り戻してください!」と。もちろん叶うことのない夢だということは理解しています...ですがあのとんでもない最終回をリアルタイムで観て心が完全に折れてしまった身としてはどうしてもそう嘆いてしまいます...特にこの巻を境に鉄華団が徹底的にすり潰されていくことを知っているだけに、心の底から無念でなりません。もしこの第39話のタイトルを借りて過去の自分に助言できるとすれば、「オルフェンズを観るなら一期までしておかないと大変だよ!どうしても二期をみたいというなら38話までにしておくべきだよ!そこで打ち切りになったと思って観るのをやめないとまずいよ!心が砕かれるからね!」と本気で説得するという自信があります。
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ストーリーについては今更言うまでもなく、今巻の収録話でモビルアーマーを倒した三日月は半身不随となり、ジャスレイの口車に乗せられたイオク様はタービンズを強襲を決意、テレビ放送と何一つ変わらずタービンズ壊滅へとつながる回となっており、脚本家に愛してもらえなかったオルガは決意して一歩進んだかと思えば二歩さがるという行動をひたすら繰り返す描写が延々と描かれています。全く何もストーリー修正がないあたり、やはりイベントなどで語られていたように、昔も今もプロデユーサー、監督、脚本家、スポンサー、誰一人として本当に鉄華団に思い入れがなかったのだなと改めて痛感させられます。
可能な限り作画修正が施されたディレクターズカット版であるが故に、これまではただの面倒な人であったイオク様の疫病神っぷりもより綺麗な画面であらためて再現されており、ハシュマルとの戦いで全てを台無しにしていくイオク様の勇姿を延々と見せつけられるのも今巻ならではの特徴でしょう...レギンレイズの照準器がハシュマルをロックオンする前に発砲、しかも外すという彼ならではの腕前もより鮮明な画面で確認することができ、イオク様好きの人にはたまらないシーン目白押しです...まぁ需要があるかは分かりませんが、イオク様の評価を「日曜日のたわけ」として決定づけるまでの軌跡もしっかりと描かれているのでイオク様のファンには必須の5巻でもあります。
また余談ではありますが、日曜5時台という放送時間帯にも関わらず下着姿どころかベッドシーン、朝チュンならぬ宇宙チュンを披露してくれたアミダ姐さんについてですが...こちらも全く追加シーンはありません。名瀬の兄貴との絡みで黒いブラジャーを披露する程度で乳首解禁などは皆無です。テレビ放送の段階でもいわゆる謎の光や障害物が存在せず単にブラジャーなどの下着姿程度だったとはいえ、わざわざ描写した以上はブルーレイにおける乳首解禁などの描写も決して不可能ではありませんでした。もちろんオルフェンズ一期でお約束の水着回が無かったように、本来のストーリーを考えればオルフェンズにお色気描写は不要なのでしょう。ですがオルフェンズ二期におけるストーリーの迷走と崩壊、予想を裏切るどころか期待も希望もぶち壊しにする最終回を迎えた後では、もはやこの第39話におけるアミダ姐さんのお色気描写がオルフェンズ二期最後の砦とさえ言われるほど重要な描写として注目される驚きの展開となりました。そういったことを踏まえても、何の視聴者サービスもないのであれば一体何のために日曜5時台にこのベッドシーンをわざわざいれたのか、さっぱり理解できなくなってしまっています。
本当に、本当に何故あれほど素晴らしかったオルフェンズがあんな酷い最終回を迎えなければならなかったのか、それを象徴するような第5巻でした...
大変厳しい感想になってしまいましたが、皆さんの参考になれば幸いです。
2016年6月26日に日本でレビュー済み
今巻は、勧善懲悪として無難にまとまっていたかな。敵のMSのグシオンも、ゲテモノ感溢れるデザインで、悪役メカとしての魅力に満ちています。
でも、全編に渡って主人公たちを苦しめる魅力的な悪役が出てこないと、やっぱり物足りない。今回出てきた悪役は、ただ醜悪なだけで、悪の魅力というものが全くない。北斗の拳の雑魚モヒカンみたいなキャラです。
そもそもギャラルホルンが、全く悪役らしいことをしていないんだけど。やっていることと言えば、ただの解説役です。ただ、世界観の説明をしているだけです。
やっぱりカッコイイ悪役というのは、ガンダム・シリーズの華。早く鉄華団対ギャラルホルンの戦いが見たいです。
派手な戦闘シーンも、ガンダム・シリーズの華。MSのデザインはかっこいいので、もっと戦闘シーンを増やして欲しいのだけど。
この作品は、映像作品としての視覚的面白さというか、見応えが乏しい。
後、葬式のシーンの後の、名瀬とラテン女の会話が、クソ。ああいう下品な台詞は、本当に不快なので、入れないで欲しい。
でも、全編に渡って主人公たちを苦しめる魅力的な悪役が出てこないと、やっぱり物足りない。今回出てきた悪役は、ただ醜悪なだけで、悪の魅力というものが全くない。北斗の拳の雑魚モヒカンみたいなキャラです。
そもそもギャラルホルンが、全く悪役らしいことをしていないんだけど。やっていることと言えば、ただの解説役です。ただ、世界観の説明をしているだけです。
やっぱりカッコイイ悪役というのは、ガンダム・シリーズの華。早く鉄華団対ギャラルホルンの戦いが見たいです。
派手な戦闘シーンも、ガンダム・シリーズの華。MSのデザインはかっこいいので、もっと戦闘シーンを増やして欲しいのだけど。
この作品は、映像作品としての視覚的面白さというか、見応えが乏しい。
後、葬式のシーンの後の、名瀬とラテン女の会話が、クソ。ああいう下品な台詞は、本当に不快なので、入れないで欲しい。