最近中古で悪魔くんと鬼太郎のボードゲームを購入しました。その比較で書いてみます。
共通るす事は、人生ゲームに比べまず紙幣等がないので準備が簡単であること。複雑なお金の計算がない事、つまり低学年でも遊びやすくできています。
まず鬼太郎は、ボード上のマス目に一つ一つにぎっしりと説明文がかかれていて、
バトルカードとイベントカードがあり、ポイント用のコインが二種類。カードは全て場におき、止まった場所によりカードを引いて指示に従います。仲間妖怪によって進むマス目やサイコロの目の勝ち点が異なります。コインが沢山あった方が、最後のボスに勝にちやすいです。ボードの構成は人生ゲームに似ています。
悪魔くんは、そのポイント用コインさえ無いです。似たものでパワーチップがありますが、8個のみ(3個たまると、パワーアップカードに交換する)、あとは、12人の使途(召喚用に使う)人形、プレーヤー人形4、悪魔カード26枚、パワーアップカード14枚、アクシデントカード21枚、サイコロ、ルーレットです。最初に悪魔カードは全員に3枚ずつ配ります。自分が止まったマスが”悪魔出現”なら、自分は、戦う相手を指名し、悪魔カードを渡します。使命された相手はサイコロの目により12使途を召喚します。その能力でのバトルです。
ボード上のマス目に一つ一つには殆ど説明文がなく、”悪魔出現”、”?マス戻る”、”アクシデント”、”パワーアップ”ぐらいしか無く、非常にシンプル。分岐もなく、マス目も外回りにぐるっと一周あるだけ。ボードを見ただけでウンザリ感はないです。つまり、悪魔くんは、ドラフト等、駆け引き要素が高いんですね。バトルカードは別売での拡張も可能らしいですよ。
ボードの裏面も使えます。そして、ボードさえ使用しないゲームも紹介されています。色々な遊び方がありますね。
プレイヤー数 | 2-4人 |
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梱包サイズ | 51 x 31.5 x 5.5 cm; 1.06 kg |
ASIN | B005Q5GR9M |