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ポーの一族 復刻版 コミック 全5巻完結セット (フラワーコミックス) コミック – 2016/5/10
萩尾 望都
(著)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
繊細な線 澄んだ湖面の漣の様に流れていく物語 あの頃の純であった思いがよみがえりました ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
2022年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奥が深いです。ドンドン読むというより、味わいながら時間のある時読んでます。
2022年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前評価したような気がしているんですが、まあもう一度書きますね。漫画を地味に生業にしておりましたが、そのきっかけとなったのが、学生当時仙台の仙台書店さんがお呼びになった長嶋慎二先生と萩尾望都先生との出会いでした。萩尾先生のサインをいただいたんですが、先生まだサイン会なるものに慣れておられなくて、辿々しく丁寧に書いておられたことを、昨日のように微笑ましく思い出しております。青春のという風が、目の前をまた吹き抜けるような気がいたします。ありがとうございました。
2021年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なるホラーではなく、底辺に哀しみと愛が 流れている物語です。吸血鬼を 美しく描いたのは 、ポーの一族 が 初めてじゃないでしょうか。
この物語によって 日本人の吸血鬼のイメージは、オカルトで無くなったと思います。
この物語によって 日本人の吸血鬼のイメージは、オカルトで無くなったと思います。
2021年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃に全巻買って持っているのですが
日に焼けて表紙は色褪せ、何度も読み返してけっこうぼろぼろに…💦
復刻版の発売は有り難かったです。
初めて自分で買った漫画でした。
日に焼けて表紙は色褪せ、何度も読み返してけっこうぼろぼろに…💦
復刻版の発売は有り難かったです。
初めて自分で買った漫画でした。
2019年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1970代の作品が復元版として読むことが出来嬉しかったです。おすすめです。
2021年1月20日に日本でレビュー済み
作品紹介として、「別冊少女コミック・昭和47年3月号より連載、異常なまでの人気を博した、萩尾望都のユニークな一大叙事詩。」とあります。まず、異例の、断続する、長編の、叙事詩であることは間違いなさそうです。
しかし、もう一つ、主に英国のマザー・グースなどの原語での律動(リズム)と、それらの外国詩の翻訳語における律動とによる、詩語の世界の展開があるのです。たとえば、第1巻pp.146-147では、
「バラ
バラ
バラの咲く村――
極上の美
永遠の命
底知れぬ恐怖
知りえぬナゾ
伝説の中に
青い霧と
たそがれと闇の中に
しとどおちる血と
冷たい指と
ほほえみの中に」
とあって、散文による叙述には抒情詩のカケラがちりばめられていて、バンパネラの歴史の叙事の営みが、結局は抒情となって昇華しているわけです。
また、画の特徴も多彩な性質を含んでいて、自選原画集や、原画展での開示資料を参照すると、わたしならば、『百億の昼と千億の夜』の阿修羅や、『ポーの一族』のエドガー、アラン、メリーベル、『トーマの心臓』のトーマ、ユーリ、エーリク、オスカーらに、個性と群像総体での性質・雰囲気を徹底して植え付けていることを印象に残っている実例としたいところです。「湖畔にて - エーリク 十四と半分の年の夏」と「訪問者」とは、『トーマの心臓』での性格設定が、どうやら、本編の前史においても後史においても、永遠を志向、使嗾するものであったことを裏付けました。製本された出版物の表紙を見て、驚いたことを覚えています。十代でこれらの作品に接し得たことは、ありがたかったです。
手にした画が、自身の意識をどこかにもっていくなどということが、書店の立ち読みでも起こるわけです。八重洲口近くの構内書店で経験して、それはおそるべきことでありました。コクトーの『恐るべき子どもたち』でもやられました。映画より著者の画よりもたらされた影響が大きいかも知れません。
本作の名前の由来、エドガー・アラン・ポーは多才な詩人、作家でしたが、生涯の作品すべてに統一的な主題を持っていました。このひと、叙事か抒情か性質の特定を許さないのです。また、「構成の原理」では作詩を、結末からさかさまに仕上げると主張していました。このポーの態度を傍らにおいて、著者の『ポーの一族』の制作姿勢を考えると、勝るとも劣らない前進・後退があります。最近では続篇新作も出されています。楽しみがつづいていますね。
追伸。本当は、本作第5巻ですべてが終わっていたとして、
「…帰ろう
帰ろう
遠い
過去へ…
もう明日へは行かない
昔
昔の
幸せ
帰ろう
帰ろう
時を
飛んで
みんな
みんな
…アハハ
…アハハ
みんな
みんな
…
アラン…!
…アハハ」
ここで、消滅した仲間たちと、エドガーの母親の影像が流れます。明日へは赴かず、過去へと回帰しようとするのです。アランの消滅は、エドガーのまなざしのおわり、あるいは、歴史の終点となりました。一個の痛点と化したのです。
しかし、もう一つ、主に英国のマザー・グースなどの原語での律動(リズム)と、それらの外国詩の翻訳語における律動とによる、詩語の世界の展開があるのです。たとえば、第1巻pp.146-147では、
「バラ
バラ
バラの咲く村――
極上の美
永遠の命
底知れぬ恐怖
知りえぬナゾ
伝説の中に
青い霧と
たそがれと闇の中に
しとどおちる血と
冷たい指と
ほほえみの中に」
とあって、散文による叙述には抒情詩のカケラがちりばめられていて、バンパネラの歴史の叙事の営みが、結局は抒情となって昇華しているわけです。
また、画の特徴も多彩な性質を含んでいて、自選原画集や、原画展での開示資料を参照すると、わたしならば、『百億の昼と千億の夜』の阿修羅や、『ポーの一族』のエドガー、アラン、メリーベル、『トーマの心臓』のトーマ、ユーリ、エーリク、オスカーらに、個性と群像総体での性質・雰囲気を徹底して植え付けていることを印象に残っている実例としたいところです。「湖畔にて - エーリク 十四と半分の年の夏」と「訪問者」とは、『トーマの心臓』での性格設定が、どうやら、本編の前史においても後史においても、永遠を志向、使嗾するものであったことを裏付けました。製本された出版物の表紙を見て、驚いたことを覚えています。十代でこれらの作品に接し得たことは、ありがたかったです。
手にした画が、自身の意識をどこかにもっていくなどということが、書店の立ち読みでも起こるわけです。八重洲口近くの構内書店で経験して、それはおそるべきことでありました。コクトーの『恐るべき子どもたち』でもやられました。映画より著者の画よりもたらされた影響が大きいかも知れません。
本作の名前の由来、エドガー・アラン・ポーは多才な詩人、作家でしたが、生涯の作品すべてに統一的な主題を持っていました。このひと、叙事か抒情か性質の特定を許さないのです。また、「構成の原理」では作詩を、結末からさかさまに仕上げると主張していました。このポーの態度を傍らにおいて、著者の『ポーの一族』の制作姿勢を考えると、勝るとも劣らない前進・後退があります。最近では続篇新作も出されています。楽しみがつづいていますね。
追伸。本当は、本作第5巻ですべてが終わっていたとして、
「…帰ろう
帰ろう
遠い
過去へ…
もう明日へは行かない
昔
昔の
幸せ
帰ろう
帰ろう
時を
飛んで
みんな
みんな
…アハハ
…アハハ
みんな
みんな
…
アラン…!
…アハハ」
ここで、消滅した仲間たちと、エドガーの母親の影像が流れます。明日へは赴かず、過去へと回帰しようとするのです。アランの消滅は、エドガーのまなざしのおわり、あるいは、歴史の終点となりました。一個の痛点と化したのです。
2018年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
萩尾望都は水野英子や竹宮恵子などと並んで少女漫画界の重鎮だ。そしてまた作者自身の名前が良い。ファンタスティックでロマンチックだ。作品の題名も少女マンらしからぬストーリイ性がありそうで、以前から内容を確かめてみたいと思っていたので今度、購入した。しかし、パラパラめくってみただけで未だ読んでいない。その暇がない。その内ゆっくりと読ませてもらうつもりでいる。