（今週の巻頭特集：株一段高の条件）p1
（衆院選、市場の警戒感後退）p6
世論調査で自民党の大勝が伝えられた途端に21年ぶりの日経平均株価の
高値を実現。強気派は年内22000円を試すと鼻息も荒い。
これからさらに株価が上昇するためには何が問題点なのかを分析している。
〇 キャッシュを死蔵する企業が多く、ROEが増えない。
〇 企業の新陳代謝が進まない。
〇 実力企業発掘のリサーチ不足。
しかし、これらのことは20年前から言われていたことだと思うが。
（株投資 手数料ゼロ時代がやってきた）p52
１日10万円までの株取引の手数料はついに０円になった。
10万円以下で買える銘柄は全体の30%だから、結構役にたつかも。
証券会社としては、コツコツ型の初心者や休眠投資家を呼び込みたい
腹積もりだが、どうだろう。
（中途半端なアクティブは消える 藤田勉）p59
ESG投信がいま日本では流行っているが、米国の例から見て、
一時的な流行に終るだろう。これからの投信は、パッシブ運用
（＝フィンテック＋ロボアドバイザー）と不動産、プライベート・
エクイティなどの「特殊な」アクティブ運用に二極化する。つまり
中途半端なアクティブ型投信はなくなって、個人の資産運用は大きく
変ってくる。との手厳しい意見です。
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