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石原裕次郎シアター DVDコレクション 20号 『黒部の太陽』 [分冊百科] 雑誌 – 2018/4/5
朝日新聞出版
(その他)
石原裕次郎、没後30年企画
昭和の大スター・石原裕次郎の名作をDVDとマガジンで! !
昭和の大スターとして、今なお根強い人気を誇る
石原裕次郎の映画出演作品の中から、
日活・石原プロモーション製作の93作品をコンプリートした待望のDVD付きマガジン。
DVDでは、デビュー作「太陽の季節」をはじめ、
「狂った果実」「嵐を呼ぶ男」「黒部の太陽」など、
裕次郎の魅力全開の主要作品の中から毎号1作品を収録。
マガジンでは、豪華キャスト解説、
本編のコマ割り画像64カットを使ったSTORY紹介、
製作時の秘話満載の裕次郎とわたし、裕次郎の素顔に迫る撮影の現場からを掲載します。
裕次郎の時代では、公開当時の映画興行状況などについても触れていきます。
貴重な初公開写真も掲載!
――刊行予定(全93号)――
・2号以降の通常価格 → 1,657円(税抜)
・★印は特別定価 → 1,843円(税抜)※特別定価号にはポストカード2枚付
【1号】 嵐を呼ぶ男
【2号】 銀座の恋の物語
【3号】 陽のあたる坂道
【4号】 夜霧よ今夜も有難う
【5号】 狂った果実
【6号】 あいつと私
【7号】 風速40米
【8号】 赤いハンカチ
【9号】 乳母車
【10号】憎いあンちくしょう
【11号】零戦黒雲一家
【12号】黒い海峡
【13号】鷲と鷹
【14号】紅の翼
【15号】太平洋ひとりぼっち
【16号】太陽の季節
【17号】錆びたナイフ
【18号】アラブの嵐
【19号】二人の世界
【20号】★黒部の太陽
【21号】★栄光への5000キロ
【22号】★富士山頂
【23号】★ある兵士の賭け
【24号】★甦える大地
【25号】若い人
【26号】城取り
【27号】男の世界
【28号】スパルタ教育 くたばれ親父
【29号】夜のバラを消せ
【30号】勝利者
【31号】あじさいの歌
【32号】泣かせるぜ
【33号】天下を取る
【34号】君は恋人
【35号】花と竜
【36号】世界を賭ける恋
【37号】忘れるものか
【38号】嵐の勇者たち
【39号】闘牛に賭ける男
【40号】遊俠三国志 鉄火の花道
【41号】夜霧のブルース
【42号】俺は待ってるぜ
【43号】街から街へつむじ風
【44号】栄光への挑戦
【45号】幕末太陽傳
【46号】昭和のいのち
【47号】堂堂たる人生
【48号】夜の牙
【49号】男なら夢をみろ
【50号】青春大統領
【51号】雲に向かって起つ
【52号】夕陽の丘
【53号】人間魚雷出撃す
【54号】赤い波止場
【55号】嵐の中を突っ走れ
【56号】男が命を賭ける時
【57号】戦争と人間 第一部
【58号】天と地を駈ける男
【59号】「小さき闘い」より 敗れざるもの
【60号】黄金の野郎ども
【61号】太陽への脱出
【62号】殺人者を消せ
【63号】青春とはなんだ
【64号】明日は明日の風が吹く
【65号】青年の樹
【66号】赤い谷間の決闘
【67号】若い川の流れ
【68号】やくざ先生
【69号】今日のいのち
【70号】鉄火場の風
【71号】月蝕
【72号】山と谷と雲
【73号】今日に生きる
【74号】清水の暴れん坊
【75号】青年の椅子
【76号】白銀城の対決
【77号】あした晴れるか
【78号】素晴しき男性
【79号】何か面白いことないか
【80号】男が爆発する
【81号】喧嘩太郎
【82号】男と男の生きる街
【83号】金門島にかける橋
【84号】鉄火場破り
【85号】逃亡列車
【86号】夜霧の慕情
【87号】帰らざる波止場
【88号】嵐来たり去る
【89号】波止場の鷹
【90号】海の野郎ども
【91号】地底の歌
【92号】お転婆三人姉妹 踊る太陽
【93号】ジャズ娘誕生
昭和の大スター・石原裕次郎の名作をDVDとマガジンで! !
昭和の大スターとして、今なお根強い人気を誇る
石原裕次郎の映画出演作品の中から、
日活・石原プロモーション製作の93作品をコンプリートした待望のDVD付きマガジン。
DVDでは、デビュー作「太陽の季節」をはじめ、
「狂った果実」「嵐を呼ぶ男」「黒部の太陽」など、
裕次郎の魅力全開の主要作品の中から毎号1作品を収録。
マガジンでは、豪華キャスト解説、
本編のコマ割り画像64カットを使ったSTORY紹介、
製作時の秘話満載の裕次郎とわたし、裕次郎の素顔に迫る撮影の現場からを掲載します。
裕次郎の時代では、公開当時の映画興行状況などについても触れていきます。
貴重な初公開写真も掲載!
――刊行予定(全93号)――
・2号以降の通常価格 → 1,657円(税抜)
・★印は特別定価 → 1,843円(税抜)※特別定価号にはポストカード2枚付
【1号】 嵐を呼ぶ男
【2号】 銀座の恋の物語
【3号】 陽のあたる坂道
【4号】 夜霧よ今夜も有難う
【5号】 狂った果実
【6号】 あいつと私
【7号】 風速40米
【8号】 赤いハンカチ
【9号】 乳母車
【10号】憎いあンちくしょう
【11号】零戦黒雲一家
【12号】黒い海峡
【13号】鷲と鷹
【14号】紅の翼
【15号】太平洋ひとりぼっち
【16号】太陽の季節
【17号】錆びたナイフ
【18号】アラブの嵐
【19号】二人の世界
【20号】★黒部の太陽
【21号】★栄光への5000キロ
【22号】★富士山頂
【23号】★ある兵士の賭け
【24号】★甦える大地
【25号】若い人
【26号】城取り
【27号】男の世界
【28号】スパルタ教育 くたばれ親父
【29号】夜のバラを消せ
【30号】勝利者
【31号】あじさいの歌
【32号】泣かせるぜ
【33号】天下を取る
【34号】君は恋人
【35号】花と竜
【36号】世界を賭ける恋
【37号】忘れるものか
【38号】嵐の勇者たち
【39号】闘牛に賭ける男
【40号】遊俠三国志 鉄火の花道
【41号】夜霧のブルース
【42号】俺は待ってるぜ
【43号】街から街へつむじ風
【44号】栄光への挑戦
【45号】幕末太陽傳
【46号】昭和のいのち
【47号】堂堂たる人生
【48号】夜の牙
【49号】男なら夢をみろ
【50号】青春大統領
【51号】雲に向かって起つ
【52号】夕陽の丘
【53号】人間魚雷出撃す
【54号】赤い波止場
【55号】嵐の中を突っ走れ
【56号】男が命を賭ける時
【57号】戦争と人間 第一部
【58号】天と地を駈ける男
【59号】「小さき闘い」より 敗れざるもの
【60号】黄金の野郎ども
【61号】太陽への脱出
【62号】殺人者を消せ
【63号】青春とはなんだ
【64号】明日は明日の風が吹く
【65号】青年の樹
【66号】赤い谷間の決闘
【67号】若い川の流れ
【68号】やくざ先生
【69号】今日のいのち
【70号】鉄火場の風
【71号】月蝕
【72号】山と谷と雲
【73号】今日に生きる
【74号】清水の暴れん坊
【75号】青年の椅子
【76号】白銀城の対決
【77号】あした晴れるか
【78号】素晴しき男性
【79号】何か面白いことないか
【80号】男が爆発する
【81号】喧嘩太郎
【82号】男と男の生きる街
【83号】金門島にかける橋
【84号】鉄火場破り
【85号】逃亡列車
【86号】夜霧の慕情
【87号】帰らざる波止場
【88号】嵐来たり去る
【89号】波止場の鷹
【90号】海の野郎ども
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【92号】お転婆三人姉妹 踊る太陽
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商品の説明
出版社からのコメント
【20号】 『黒部の太陽』
共演者:三船敏郎/滝沢修/志村喬/辰巳柳太郎
[カラー作品]
共演者:三船敏郎/滝沢修/志村喬/辰巳柳太郎
[カラー作品]
登録情報
- ASIN : B07233R8XN
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2018/4/5)
- 発売日 : 2018/4/5
- 言語 : 日本語
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,146位映画・演劇・芸能の雑誌
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
公開55年後に観ることとなりました。記録映画に等しいフィクションですので、いわゆる娯楽大作ではありません。それゆえに、196分の作品を観るにあたっては、志が必要となります。
2020年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プライムビデオを見て早速購入。以下、プライムビデオとの比較。本編収録時間は196分でインターミッションが無いのを除けば同じ尺です。画質差はフルHDとHD以下ぐらいで、色合いはビビットvsレトロフィルム風と別物になっています。アスペクト比は長辺が少しカットされ16:10とひと昔前のノートパソコン画面フィットサイズです。16:10のせいで構図がイマイチな場面もありますが裕次郎劇場を見る分には全く問題ありません。
2021年2月16日に日本でレビュー済み
黒部ダムの建設のためのトンネル工事のドラマ。主人公は二人で、関西電力の工事を指揮する役の三船敏郎とトンネル掘削の下請け工事を請け負う石原裕次郎です。二人ともすばらしくカッコいいが、中年だと三船敏郎の方が1枚上か。これでもかと困難にぶちあたる難工事に挑み、最後はトンネルの貫通にこぎつける。映画ではそれだけでなく、三船敏郎の次女の病や石原裕次郎の父親との関係が絡み合ってくる。特に、三船敏郎が温泉で熊谷組の幹部と交渉するシーン、貫通の祝杯の中で挨拶するシーン、次女の病を直接語らないだけにせりふに含みが感じられる。三船敏郎の心の中は、実は次女の回復が一番の望みだったのではないか。石原裕次郎の父親(辰巳柳太郎)の最期のうわごとも感動的だ。加藤武や滝沢修もとてもいい。NHKの大河ドラマのような黛敏郎の音楽もすばらしい。
2021年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
壮大なダム建設の一端を知ろうと思いました。名優たちの演技が素晴らしい。
2021年4月26日に日本でレビュー済み
1968年公開の196分の映画で長尺なため第一部と第二部の間に休憩がはいる。1963年に完成した黒部ダム(黒四ダム)建設に基づく1964年の小説の映画化。トンネル工事の苦闘が描かれ、とくにトンネルを支える木組みがきしんで崩落の予兆をみせるシーンは緊張感が極めて高い。まわりの音を一切消して、きしむ音に主役の三船敏郎が注意を向けるのだが、きしむ音がトンネルに潜む怪獣のような鳴き声とも思える不気味さ。また、第一部のおわりに切羽(トンネル掘削の最先端箇所)の奥から、多量の水が噴出するシーンは圧倒的で、これ想定以上の水が噴出して危険な撮影であった。
本作では、黒三ダム(仙人谷ダム)が、戦前に国策のため工夫を犠牲にして完成させたことの批難も行っているのは貴重なメッセージ(ちなみに黒三ダム建設では朝鮮半島からの工夫も多くが犠牲になったが本作では触れられていない)。以下の三船に対する石原裕次郎のセリフは記銘したい。
三船:(黒三ダムのことは)もう過去の事でまったく別な事じゃありませんか
裕次郎:過去に犯した責任は、今、どうでもいいんですか!
登場人物や出来事は史実に沿っている部分が多いが、三船の娘の病気のタイミングなどは映画用に変更してあり、トンネルの完成にあわせたようになっている。これは脚色のし過ぎで、トンネル完成式の喜びのシーンの感動の焦点がぼけてしまうものになった。また、映画では数人の死者しかでなかったような印象があるが、実際には171人が殉職している。
史実との照合にお勧めなのはDVD化もされているNHKの「プロジェクトX~挑戦者たち~」の黒四ダムの二回「秘境へのトンネル 地底の戦士たち」「絶壁に立つ巨大ダム 1千万人の激闘」で、前者はトンネル工事について三船や石原裕次郎が演じた実在の人物の写真やインタビューがあり、後者は映画で描かれなかったダムそのものの工事の苦闘がわかり黒部ダム建設の全容が理解できる。
映画の欠点としては、トンネル工事の遅々として進まない様子が繰り返し描かれ冗漫になっていることである。逆に説明不足で失敗しているのは以下、1)ダム建設の中でのトンネル工事の重要性が明確に描かれていないこと、2)寺尾聡の所属する工夫チームの役割の説明が不足していること(寺尾は初々しく好演しており、3)父親の宇野重吉との共演は貴重ではあるが)、4)トンネル開通により風が吹き込み旗がゆらめくシーンの前振りがないこと、5)「黒部の太陽」のタイトルの説明がないことなど。これらの説明不足のシーンを入れて、トンネル工事の描写を短くすれば映画としての完成度は高くなったはずである。
本作では、黒三ダム(仙人谷ダム)が、戦前に国策のため工夫を犠牲にして完成させたことの批難も行っているのは貴重なメッセージ(ちなみに黒三ダム建設では朝鮮半島からの工夫も多くが犠牲になったが本作では触れられていない)。以下の三船に対する石原裕次郎のセリフは記銘したい。
三船:(黒三ダムのことは)もう過去の事でまったく別な事じゃありませんか
裕次郎:過去に犯した責任は、今、どうでもいいんですか!
登場人物や出来事は史実に沿っている部分が多いが、三船の娘の病気のタイミングなどは映画用に変更してあり、トンネルの完成にあわせたようになっている。これは脚色のし過ぎで、トンネル完成式の喜びのシーンの感動の焦点がぼけてしまうものになった。また、映画では数人の死者しかでなかったような印象があるが、実際には171人が殉職している。
史実との照合にお勧めなのはDVD化もされているNHKの「プロジェクトX~挑戦者たち~」の黒四ダムの二回「秘境へのトンネル 地底の戦士たち」「絶壁に立つ巨大ダム 1千万人の激闘」で、前者はトンネル工事について三船や石原裕次郎が演じた実在の人物の写真やインタビューがあり、後者は映画で描かれなかったダムそのものの工事の苦闘がわかり黒部ダム建設の全容が理解できる。
映画の欠点としては、トンネル工事の遅々として進まない様子が繰り返し描かれ冗漫になっていることである。逆に説明不足で失敗しているのは以下、1)ダム建設の中でのトンネル工事の重要性が明確に描かれていないこと、2)寺尾聡の所属する工夫チームの役割の説明が不足していること(寺尾は初々しく好演しており、3)父親の宇野重吉との共演は貴重ではあるが)、4)トンネル開通により風が吹き込み旗がゆらめくシーンの前振りがないこと、5)「黒部の太陽」のタイトルの説明がないことなど。これらの説明不足のシーンを入れて、トンネル工事の描写を短くすれば映画としての完成度は高くなったはずである。