宮崎駿の時代 1941〜2008

久美薫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862651549
ISBN 10 : 4862651542
フォーマット
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
19cm,436p

内容詳細

宮崎駿のアニメーション作品の初期から現在まで徹底解明。宮崎駿とアニメーション史、作品の主題と構造、演出・撮影技法などを探り、ロジカルな分析により宮崎アニメの「感動」のわけを突き止めるアニメ講座。

【著者紹介】
久美薫 : 米国Anime情報誌Anime News Networkスタッフ。月刊Animerica、Animation World Magazine等にも寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケルトリ さん

    『トトロは田舎社会の悪い所は書かず、良い所だけを書いている、だから安心して見られる』。現実という明暗の両方があるなかで、極力いい面だけを書いているからジブリは安心して見ることができる。

  • アスタラビスタ さん

    無意識に感じていた宮崎アニメの違和感をといてくれた本。最後の「太陽系」の話は非常に興味深くて、日本文化の他のカテゴリーでも応用できるんじゃないかな、と思った。個人的には宮崎アニメは一応見てるけどアニメ文化には詳しくないが、ジャパニメーションの海外での受容のされ方、OTAKU文化圏の広がりの図など、とても面白い。語り口が架空の講義形式のため、最初は軽薄に感じたが、読み進めるにしたがってわかりやすくて親しみやすいと感じた。

  • kogiku さん

    今日本でアニメがどのように消費されてるか、の分析としても面白いと思う。○○を読み解くという名目の自分語りが多い中、覚めた眼を保とうとしてるあたりは好感が持てる。

  • ryo_zz さん

    いろんな意味で面白い! 「ラピュタの二人はセックスをしたのか」「もののけ姫はナウシカの焼き直し」といった煽情的な言い回しを使う一方で、映画の時間ごとに区切った分析や表現分析をするなど、細かく丁寧な仕事も見逃せない。ただ、やたら(笑)ったり(爆笑)してたりするのが気になりますw

  • チル さん

    「日本アニメ概論」みたいな感じ。どうにも全部読めないのでお蔵入り。

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