ギャグフードバトル第六巻。
凄帝・数見空をはじめ、やはり強力なライバルたちが意味不明な必殺技をぶつけ合う独創性。
それと神無たべるの、顔、顔芸。
長くジャンプ読者だった私は「作:うすた京介」というブランドで考えてしまいそうになるのですが、
この作品はフードバトル、大食い対決というものでここまで読ませるかという、他にはない作品なのは確かです。
ただ変化球に変化を重ねがけしているようなギャグはちょっとリアクションに困るかな…
レベルが高すぎて読み手である私が追い付いていないのか?

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フードファイタータベル 6 (ジャンプコミックス) コミック – 2017/12/4
うすた 京介
(著)
「大食いクソメガネ決定戦」Aブロックが決着し、Bブロックのたべるの試合が始まる…!! 計算の得意な「凄袋」数見を相手に、たべるは!?
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2017/12/4
- ISBN-104088812379
- ISBN-13978-4088812373
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本GEOでレンタルコミック派なのですが、うすた氏の作品は買わせていただいてます。せめてものリスペクトです。
マサルさんからのファンです。武士沢…は、ちょっとアレでしたが、まあ、アレなだけでしたので、 買ってないんですけどね。
連載ペースが緩いおかげか、いいですよね。うん。気長に忘れた頃に新刊が出て、また手持ちの全巻見返して新刊を見る、この感じ。
この人の作品は今更どうこう言わなくても、みんな知ってるでしょうし、いいですよね。
マサルさんからのファンです。武士沢…は、ちょっとアレでしたが、まあ、アレなだけでしたので、 買ってないんですけどね。
連載ペースが緩いおかげか、いいですよね。うん。気長に忘れた頃に新刊が出て、また手持ちの全巻見返して新刊を見る、この感じ。
この人の作品は今更どうこう言わなくても、みんな知ってるでしょうし、いいですよね。
2018年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャンプにおいては、「ツッコミ」の大事さをピヨ彦を通して伝えてくれた先駆者ではないでしょうか。
それが今のマンガはツッコミツッコミうるさくないですか??
うすた作品も名前と服と、舞台が凍狂か血刃か沈冒の違い程度にしか感じません。
あとサインください。
それが今のマンガはツッコミツッコミうるさくないですか??
うすた作品も名前と服と、舞台が凍狂か血刃か沈冒の違い程度にしか感じません。
あとサインください。
2018年1月18日に日本でレビュー済み
求めていたものではない
そういう評判から避けていましたが、ようやくここまで読んでみました。
一番真っ先に感じたのは「違う土俵で戦っている」という感覚です。
ギャグなどは、うすた京介のセンスで作られているのに、漫画の構成がそうではない。
というか、近年売れてる漫画のギャグシーンのノリで作られています。
こうやって分析してしまうのは野暮なのですが、一番顕著なのが「ツッコミ」。
シュールで天才的な「間」がうすた京介の最大の武器だと思うのですが、そのギャグのキレを半減させてしまうような、近年そこかしこの少年漫画で見られるような、雑なツッコミを頻発させています。うすた漫画ならそれ以外の笑わせ方がいくらでもあるでしょうに。
最近のギャグ漫画を研究した結果でしょうか?それとも編集担当の方針でしょうか?少なくとも、うすた京介の漫画には合いません。
「最近の若い子たちの笑いがわからない」という、うすた氏のコメントは真実なのかもしれません。本人もこのノリ、本当に面白いと思ってやっているのか?
「食い方が汚い」とか「食べ物を粗末にしている」とか、そういった批判は、それこそ近年の倫理観に毒されているだけだと思います。これはファンタジーであり、ギャグ漫画ですもの。面白いことしたほうが勝ち。
一巻ではいろいろ噛み合ってない感じはありましたが、続きを読みたくなるだけの面白さはちゃんとあります。そこはきっとベテランの腕なのでしょう。「求めていたものはない」それはその通り。うすた京介の本来の土俵で戦ってほしいと願うばかりです。
回帰ブームですし、作風の原点回帰でも今以上の需要は絶対にあるはずです。
そういう評判から避けていましたが、ようやくここまで読んでみました。
一番真っ先に感じたのは「違う土俵で戦っている」という感覚です。
ギャグなどは、うすた京介のセンスで作られているのに、漫画の構成がそうではない。
というか、近年売れてる漫画のギャグシーンのノリで作られています。
こうやって分析してしまうのは野暮なのですが、一番顕著なのが「ツッコミ」。
シュールで天才的な「間」がうすた京介の最大の武器だと思うのですが、そのギャグのキレを半減させてしまうような、近年そこかしこの少年漫画で見られるような、雑なツッコミを頻発させています。うすた漫画ならそれ以外の笑わせ方がいくらでもあるでしょうに。
最近のギャグ漫画を研究した結果でしょうか?それとも編集担当の方針でしょうか?少なくとも、うすた京介の漫画には合いません。
「最近の若い子たちの笑いがわからない」という、うすた氏のコメントは真実なのかもしれません。本人もこのノリ、本当に面白いと思ってやっているのか?
「食い方が汚い」とか「食べ物を粗末にしている」とか、そういった批判は、それこそ近年の倫理観に毒されているだけだと思います。これはファンタジーであり、ギャグ漫画ですもの。面白いことしたほうが勝ち。
一巻ではいろいろ噛み合ってない感じはありましたが、続きを読みたくなるだけの面白さはちゃんとあります。そこはきっとベテランの腕なのでしょう。「求めていたものはない」それはその通り。うすた京介の本来の土俵で戦ってほしいと願うばかりです。
回帰ブームですし、作風の原点回帰でも今以上の需要は絶対にあるはずです。