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レコード芸術 2018年1月号 雑誌 – 2017/12/20
●特集
2017年度 第55回レコード・アカデミー賞
全16部門・25名の選定委員が選んだ2017年度最優秀ディスク
選定委員……金子建志/諸石幸生/満津岡信育/藤田由之/増田良介/浅里公三/岡部真一郎/相場ひろ/大木正純/中村孝義/濱田滋郎/那須田務/髙崎保男/國土潤一/堀内 修/城所孝吉/皆川達夫/美山良夫/長木誠司/白石美雪/石田一志/佐伯茂樹/後藤 洋/神崎一雄/石田善之
・総評……選定委員長 諸石幸生
・2017年第55回レコード・アカデミー賞選定要綱&投票結果報告
・2017年度第55回レコード・アカデミー賞「大賞」投票詳細
各部門選考経過(受賞ディスク決定まで)
選定を終えて/受賞アーティスト他からのメッセージ
◎レコード・アカデミー大賞 交響曲部門
◎レコード・アカデミー大賞銀賞 オペラ部門
◎レコード・アカデミー大賞銅賞 現代曲部門
◎管弦楽曲部門
◎協奏曲部門
◎室内楽曲部門
◎器楽曲部門
◎声楽曲部門
◎音楽史部門
◎特別部門 吹奏楽/管・打楽器
◎特別部門 ビデオ・ディスク「コンサート&ドキュメンタリー」
◎特別部門 ビデオ・ディスク「舞台&劇作品」
◎特別部門 録音
◎特別部門:ノミネート・ディスク一覧
◎特別部門/企画・製作&特別賞&歴史的録音 選定座談会……浅里公三/満津岡信育/増田良介
●表紙&今月のアーティスト
アンドリス・ネルソンス(指揮)……満津岡信育
●新連載
〔カラー〕青春18ディスク――私がオトナになるまでのレコード史 第1回(前篇)……片山杜秀
レコード誕生物語――その時,名盤が生まれた 第1回……増田良介
那須田務の「古楽夜話」
●好評連載
東欧採音譚……伊東信宏
ディスク遊歩人 109「尹伊桑にとっての日本とドイツ」……長木誠司
Viewpoints――旬の音盤ためつすがめつ
LP藝術 61 芳岡正樹
海外盤REVIEW 毎月120枚以上を紹介
●インタヴュー
クリスチャン・ブラックショウ(p)……青澤隆明
オリヴィエ・ラトリー(org)……那須田務
ライナー・キュッヒル(vn)&福田進一(g)……山野雄大
加藤昌則(作曲,p)……伊熊よし子
ノエ・乾(vn)……長井進之介
●連載
「クラシック版」インターネット配信音源ガイド……相場ひろ
ピアノ名曲解体新書 85 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
海外楽信
イタリア:野田和哉
フランス:柿市 如
ドイツ:城所孝吉
アメリカ:小林伸太郎
イギリス:山形優子フットマン
オーストリア:野村三郎
●Audio for classical music
●新譜月評
すべての新発売新譜を複数批評にて掲載
[新譜CD&ビデオ一覧表]
●別冊付録
レコード・イヤーブック2018
…ほか
2017年度 第55回レコード・アカデミー賞
全16部門・25名の選定委員が選んだ2017年度最優秀ディスク
選定委員……金子建志/諸石幸生/満津岡信育/藤田由之/増田良介/浅里公三/岡部真一郎/相場ひろ/大木正純/中村孝義/濱田滋郎/那須田務/髙崎保男/國土潤一/堀内 修/城所孝吉/皆川達夫/美山良夫/長木誠司/白石美雪/石田一志/佐伯茂樹/後藤 洋/神崎一雄/石田善之
・総評……選定委員長 諸石幸生
・2017年第55回レコード・アカデミー賞選定要綱&投票結果報告
・2017年度第55回レコード・アカデミー賞「大賞」投票詳細
各部門選考経過(受賞ディスク決定まで)
選定を終えて/受賞アーティスト他からのメッセージ
◎レコード・アカデミー大賞 交響曲部門
◎レコード・アカデミー大賞銀賞 オペラ部門
◎レコード・アカデミー大賞銅賞 現代曲部門
◎管弦楽曲部門
◎協奏曲部門
◎室内楽曲部門
◎器楽曲部門
◎声楽曲部門
◎音楽史部門
◎特別部門 吹奏楽/管・打楽器
◎特別部門 ビデオ・ディスク「コンサート&ドキュメンタリー」
◎特別部門 ビデオ・ディスク「舞台&劇作品」
◎特別部門 録音
◎特別部門:ノミネート・ディスク一覧
◎特別部門/企画・製作&特別賞&歴史的録音 選定座談会……浅里公三/満津岡信育/増田良介
●表紙&今月のアーティスト
アンドリス・ネルソンス(指揮)……満津岡信育
●新連載
〔カラー〕青春18ディスク――私がオトナになるまでのレコード史 第1回(前篇)……片山杜秀
レコード誕生物語――その時,名盤が生まれた 第1回……増田良介
那須田務の「古楽夜話」
●好評連載
東欧採音譚……伊東信宏
ディスク遊歩人 109「尹伊桑にとっての日本とドイツ」……長木誠司
Viewpoints――旬の音盤ためつすがめつ
LP藝術 61 芳岡正樹
海外盤REVIEW 毎月120枚以上を紹介
●インタヴュー
クリスチャン・ブラックショウ(p)……青澤隆明
オリヴィエ・ラトリー(org)……那須田務
ライナー・キュッヒル(vn)&福田進一(g)……山野雄大
加藤昌則(作曲,p)……伊熊よし子
ノエ・乾(vn)……長井進之介
●連載
「クラシック版」インターネット配信音源ガイド……相場ひろ
ピアノ名曲解体新書 85 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
海外楽信
イタリア:野田和哉
フランス:柿市 如
ドイツ:城所孝吉
アメリカ:小林伸太郎
イギリス:山形優子フットマン
オーストリア:野村三郎
●Audio for classical music
●新譜月評
すべての新発売新譜を複数批評にて掲載
[新譜CD&ビデオ一覧表]
●別冊付録
レコード・イヤーブック2018
…ほか
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レコード芸術は毎月楽しんでいます。新しい録音を知る最高の源です。
2017年12月28日に日本でレビュー済み
・今月の一番の読みものは、選考方法に工夫が見られないレコード・アカデミー賞ではなく「青春18ディスク〜片山杜秀」。後編が楽しみ。
・巻頭の髭ネルソンスのインタビューは、聞き手との受け答えがかみ合わず。来日公演で披露したタコ11について満津岡が「15曲の中では、必ずしも重要視されている作品ではありません」と問いかければ(10ページ)、彼は様々な側面から熱く語る有様。ボストン響とは交響曲全曲のほかに「マクベス夫人」も収録すると明らかにしたのは収穫。ゲヴァントハウス管の新譜情報で『楽劇「ジークフリート」〜ジークフリートの葬送行進曲』と表記されているのは恥ずかしすぎる初歩的ミス。
・ヤノフスキのヘンツェ交響曲全集がアカデミー賞の選を漏れたのは残念(27〜28ページ)。あれは歴史的偉業。もちろんクルレンツィスの「悲愴」も優れた演奏だが。
・ツィメルマンのシューベルト新譜、日本での録音をことさら強調する必要はないだろう。本人が柏崎市に感謝するのはいいにしても(38ページ)。
・220ページ、長木誠司によるヘンヒェン/バイロイト、フォークト他の「パルジファル」評は出すのが遅すぎないか?バイエルン州立歌劇場の引越し公演前には店頭に並んでいたはずだが。
・その長木が現代曲の新譜月評について「昨年から相方が白石氏に替わり、特選が多くなった」と言えば(38ページ)、石田一志も「本年度は特選盤がかなり多くなった」の一言。そんなに奇異なことか?普段から公正に判定しているのかと勘繰らざるをえない。
・193ページ、相場ひろによるMTT/サンフランシスコ響のシューマン交響曲全集のレビューで「近年、シューマンの作品においては、不安定な精神が楽譜の隅々に残した澱のようなものをクローズ・アップする演奏がメインストリームを成している」と書いてあるが、例えば誰の演奏のこと?具体的な例証ができないのなら、ただの思い付きもしくは思い込みの域を出ない。
・リーダーズチョイス(271ページ)はいつも同じ顔ぶればかり。まるでNHKFM「きらクラ」のお便り紹介みたい。
・190〜191ページ、リチャード・タラスキンに関する記事はもっと読みたかった。
・志鳥音楽賞は今年度でなくなるんだ…(272ページ)
・269ページ、◯◯京子なる人物の文章が最高に意味不明。こんなもの載せないでくれ。
・ハイティンク/BPOのマラ9配信の記事は面白かった。
・巻頭の髭ネルソンスのインタビューは、聞き手との受け答えがかみ合わず。来日公演で披露したタコ11について満津岡が「15曲の中では、必ずしも重要視されている作品ではありません」と問いかければ(10ページ)、彼は様々な側面から熱く語る有様。ボストン響とは交響曲全曲のほかに「マクベス夫人」も収録すると明らかにしたのは収穫。ゲヴァントハウス管の新譜情報で『楽劇「ジークフリート」〜ジークフリートの葬送行進曲』と表記されているのは恥ずかしすぎる初歩的ミス。
・ヤノフスキのヘンツェ交響曲全集がアカデミー賞の選を漏れたのは残念(27〜28ページ)。あれは歴史的偉業。もちろんクルレンツィスの「悲愴」も優れた演奏だが。
・ツィメルマンのシューベルト新譜、日本での録音をことさら強調する必要はないだろう。本人が柏崎市に感謝するのはいいにしても(38ページ)。
・220ページ、長木誠司によるヘンヒェン/バイロイト、フォークト他の「パルジファル」評は出すのが遅すぎないか?バイエルン州立歌劇場の引越し公演前には店頭に並んでいたはずだが。
・その長木が現代曲の新譜月評について「昨年から相方が白石氏に替わり、特選が多くなった」と言えば(38ページ)、石田一志も「本年度は特選盤がかなり多くなった」の一言。そんなに奇異なことか?普段から公正に判定しているのかと勘繰らざるをえない。
・193ページ、相場ひろによるMTT/サンフランシスコ響のシューマン交響曲全集のレビューで「近年、シューマンの作品においては、不安定な精神が楽譜の隅々に残した澱のようなものをクローズ・アップする演奏がメインストリームを成している」と書いてあるが、例えば誰の演奏のこと?具体的な例証ができないのなら、ただの思い付きもしくは思い込みの域を出ない。
・リーダーズチョイス(271ページ)はいつも同じ顔ぶればかり。まるでNHKFM「きらクラ」のお便り紹介みたい。
・190〜191ページ、リチャード・タラスキンに関する記事はもっと読みたかった。
・志鳥音楽賞は今年度でなくなるんだ…(272ページ)
・269ページ、◯◯京子なる人物の文章が最高に意味不明。こんなもの載せないでくれ。
・ハイティンク/BPOのマラ9配信の記事は面白かった。