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がんまんが 私たちは大病している (ぶんか社コミックス) コミック – 2018/1/10
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発覚から入院・手術に至るまでのドタバタないきさつ、抗がん剤の仕組みや副作用、わき起こる体や環境の変化、そして術前術後の子4人との激動の日々……。がんと真正面から向き合いセキララに描く、著者ならではの闘病コミックエッセイ!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社ぶんか社
- 発売日2018/1/10
- 寸法14.8 x 1.9 x 21 cm
- ISBN-104821135663
- ISBN-13978-4821135660
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
漫画家・内田春菊さんが人工肛門(ストーマ)をつけるまで
2015年冬、56歳で直腸がんが見つかった内田春菊さん。そこから翌年の春に人工肛門(ストーマ)を造設するまでをユーモラスに描いたのが『がんまんが』だ。京都の大学に通う息子が帰省、すっかりスリムになっているのに驚き、彼が成功した「糖質制限ダイエット」に内田さんも挑戦するところから話は始まる。みるみる痩せていくが、同時に便秘がひどくなる。お尻の肉が薄くなったせいか、硬い椅子に座るのも苦しくなり受診したら、肛門から2センチ程のところにがん。ダイエット前から密かに進行していたのだ。
「診察結果を聞きに行く前、俳優やってる娘から“かあちゃん、がんと言われたら、ひと間おいて『ガーン! 』だよ"と演技指導が入りました(笑)。病気は漫画家として大ネタですが、描く気になるまでに手術から1年かかりましたね」
結婚は3度、離婚も3度、子供は4人、うち第2子から第4子までと暮らしている。がん判明の直前に年下の恋人と別れたばかりだった。冒頭に「今回ほんっとに(男が)いなくてよかったと思ってます」とある。16歳で家を出てから働き続ける内田さんは、男性を食べさせても食べさせてもらったことはない。車の運転だけは男任せだったが、恋人との別れを機に、当時18歳になったばかりの娘と自動車学校に通い始め、抗がん剤投与中も諦めず手術直前に仮免許を取得、その後見事に本免許も取った。
「この間、美大生の娘がプロジェクションマッピングの賞いただいたんで、東京ビッグサイトまで車で往復しました。彼女も勿論運転できるんだけど、祝賀会でお酒飲むから。帰りにうっかり高速に乗っちゃって、死ぬかと思いました(笑)」
この紅多(ベエタ)さんが、ストーマ造設手術のための入院直後、ナーバスになっている内田さんの前で「かあちゃんが変わるわけじゃないから」と言ってくれた。
「驚くほど、この言葉が精神的な支えになりました」
病気になる前は、ストーマはお尻にぶらさげるもの、 くらいに思っていた。実際は腹部に穴を開け腸からの排泄物が入る袋を装着する。
「中学生の息子はネットで『ストーマ』と検索し“梅干しみたい! "と叫んでた(笑)。私はその時は怖くて、画像見られませんでした」
担当医が、お気に入りのへそピアスの邪魔にならない位置に施術してくれた。へそ出しの衣裳で歌手活動も続けられそうだ。ストーマのある日常は次作「すとまんが」で明らかになる。
評者:「週刊文春」編集部
(週刊文春 2018年3月15日号掲載)著者について

長崎県生まれ。1984年、4コマ漫画で漫画家デビュー。代表作に『南くんの恋人』『水物語』など。小説に『ファザーファッカー』(直木賞候補)、『キオ ミ』(芥川賞候補)などがある。『私たちは繁殖している』と『ファザーファッカー』で、第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『私たちは繁殖しているヴィクトリー』(ISBN-10:4043444443)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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すごい漫画だと思います。
大腸ガンが気になってよみはじめました。
ガン発見、診察、化学療法、手術、ストーマ
お金のかかる事、暮らし、家族の事。
作者を支える友人たち。
間違う事もあるけれど、それもしっかり表現する。
私がずっと避けてきた、嫌な人との関わりも
しっかり戦っている。
ただ、ただ尊敬するばかりです。
が、癌の話そのものは色々参考になるし、勉強にもなるので読んで良かったです。癌って初期は自覚症状がないのが多そうなイメージなのですが、内田さんは便秘や体重減少の症状があって、正直心配したのですが、気丈に手術も乗り越えてその中で仕事までしていて凄いなと思いました。あと世の中、言ってないだけで癌の人沢山いるのかもですね・・・。
自分の成し得た経験は自分の財産なのに伝えようとまんがにした著者に敬意。
わかりやすく細かく書かれていて
流石だと思います。
普段健康な人は恐がりすぎの人も多いです。
だから、素直な恐怖心が描かれてるのが分かりやすくて(私も怖がるべきだなとも思いました。
もて自慢だとか、相手の家族にしつれいだとか書かれているかたが居ますが、どう読んだらそう感じるのか、不思議です。