ナミヤ雑貨店の奇蹟 [DVD]
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フォーマット | ドルビー, 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 尾野真千子, 村上虹郎, 山田涼介, 小林薫, 萩原聖人, 廣木隆一, 成海璃子, 吉行和子, 西田敏行, 寛一郎, 門脇麦 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 9 分 |
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商品の説明
それは手紙がつなぐ、たった一夜の優しい奇蹟
全世界1,000万人が涙。「東野圭吾作品史上、最も泣ける感動作」待望の実写化!
時を超えた手紙が届いた――ナミヤ雑貨店で起きる一夜限りの奇蹟。
2012年の発売以来、謎めいたストーリーと、ファンタジックな展開のラストに訪れる深い感動が瞬く間に話題を呼び、“東野圭吾史上最も泣ける感動作"として、世界累計1,000万部を超える大ベストセラーとなっている「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が満を持して実写映画化!
主人公の敦也役には、Hey! Say! JUMPのメンバーで、映画・テレビドラマなど幅広いフィールドで活躍中の山田涼介。また、ナミヤ雑貨店の店主で、人々からの悩みにこたえる浪矢雄治役に日本映画界を代表する演技派俳優の西田敏行。東野作品への出演も初となる実力派俳優の二人が初共演!
さらに、尾野真千子、村上虹郎、寛 一 郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人、鈴木梨央、小林薫、吉行和子など、勢いのある若手俳優から実力を備えた豪華俳優たちが顔を揃える!
監督は『余命1カ月の花嫁』、『PとJK』など、成熟した男女の心の機微からポップな少女コミックの映画化まで幅広く手掛ける名匠・廣木隆一。時空を超えるというファンタジックな要素を含んだ物語を、それぞれの時代を懸命に生きた人間たちのリアルなストーリーとして描き切る!
劇中、強烈なインパクトを残す楽曲「REBORN」は、日本を代表するアーティスト・山下達郎が提供!
本作のテーマに共感し、撮影が始まる前に書き下ろしたという美しい主題歌は、感動の余韻をさらに深いものにしてくれる。
【ストーリー】
2012年。幼馴染の敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。今はもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。
彼らの回答で人生が変わっていく相談者たち。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に忍び込んだのは偶然ではなかったのか――?
そして、敦也たちがある人物からの"最後の手紙"を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――。
全ての繋がりの謎が明らかになる時、思いもよらない驚きと感動のラストが待ち受ける。
【キャスト】
山田涼介
村上虹郎 寛 一 郎 成海璃子 門脇麦
林遣都 鈴木梨央 山下リオ 手塚とおる PANTA
萩原聖人 / 小林薫 / 吉行和子
尾野真千子 / 西田敏行
【仕様】
音声:
1.日本語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
2.日本語 ドルビーデジタル 2.0chステレオ(オーディオコメンタリー)
3.日本語 ドルビーデジタル 2.0chステレオ(日本語音声ガイド)
字幕:
日本語ガイド字幕
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4907953041967
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 製造元リファレンス : 43215-5568
- 監督 : 廣木隆一
- メディア形式 : ドルビー, 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 9 分
- 発売日 : 2018/3/23
- 出演 : 山田涼介, 村上虹郎, 寛一郎, 成海璃子, 門脇麦
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B07856SNHW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 22,120位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,087位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
正直、はじめの30分は退屈だったので視聴を辞めようかと思いました。
1980年の魚屋の息子の描写に移ったところだったので、ここが終わってつまらなかったら終了かなと思ったのですが・・・、良い意味で期待を裏切られました。
過去と未来が相互に補完しあって感情を生み出す、そういったストーリーは珍しくありませんが、このお話は要所要所でかっちりハマっていて「良かったな」と思わせてくれます。
少しだけ残念だったのは暁子さんのことですかね。重要な役どころだと予想できるのですが、背景がほとんどわからず。小説を読めばわかるんでしょうか?
はじめの30分が退屈な理由のひとつが、主人公の3人の行為とその態度にあるのですが、それも最後のシーンで全て吹き飛びました。ホントに良い作品でした。
人が何かを選択する時には、覚悟が必要になる。それは、その選択が人生を左右するような、例えば音楽の道を続けるかどうか、子供を産むかどうか等の選択の際には、より大きな覚悟が必要だ。
自分という人間も、母の大きな覚悟の末にこの世に産み出された。「自分の命の重さ」というありきたりなテーマを、割とすんなりと腑に落ちるように描き出しているという印象を受けた。
30年前と現在で時間軸がけっこう頻繁に移動するので、きちんと追いかけながら観ないと混乱することになるかもしれない。
特に、魚屋ミュージシャン(林遣都)については、「30年前の8年後」にセリ(門脇麦)の弟を助けるシーンがあったり、最後の最後に現在も音楽を続けているシーンがあったりして、いつの時代の人なのか混乱した。
最後のシーンで30年経っているわりに風貌があまり変わっていないことも、混乱の一因になっていると思う。
1点気になったのは、セリの歌唱シーン。
プロの歌手ならマイクにきちんと声が通るように歌うはずなのだが、口元の位置があまりにブレブレで、とても本物の歌手の歌唱シーンとは思えなかった。
あと、途中に突然海辺でダンスする映像が流れるのも、「門脇麦の長所をとりあえず使っとけ」感があって興ざめだった。このあたりは、原作を読めば納得できるところなのだろうか?
尺の取り方も冗長に感じられた。エンドロールで山下達郎の曲だと分かって、「ああ、大御所に配慮した結果なのね」と思ってしまった。
あと個人的には、映画内の「歌詞のない原曲に後世の人間が陳腐な歌詞を乗っけていく」演出もやめてほしいところだ。
尺の都合で原作から端折られたエピソードもあるだろうと思うので、是非原作を読んでみたいと思う。
原作が非常に素晴らしいだけに、映像を通してみるとどうかと最初は思っていましたが、非常によく描かれていました。
もう一度、原作を読み返してみたくなりました。
ですので全体の話の流れがいまいち解らずにお話が進んでいくのですが、
最後、
あくびをしたときにポロポロと涙がこぼれました。
いい映画です。
つまらない。
せっかくの原作が、話しをはしおりすぎているわ、ファンタジー感満載だわで、ざんねん!!
山田涼介さんの演技を初めて見たんですけど、ごめんなさい、キムタクみたいでミスキャストだったなあ
村上虹郎さんや寛二郎さんが光っていただけに本当にざんねん。
この映画が分かりにくい、『説明不足感、原作を読んでから観るべし』という批判的タイトルのレビューがありましたので、このPrimeVideoを見て素直に感動した身としては、その真偽を確かめるべきであろうと思い、逆にVideoを見た後に原作本を読んで、どんな感想を抱くか試してみることにしました。
ちなみに私の年齢は、新型コロナのワクチンを優先接種できる年齢に、今年中に達すると言えば分かって頂けるもの思っております。
さてレビューはここからです。
この『ナミヤ雑貨店の奇跡』は今回初めて読みましたが、東野圭吾さんの作品は過去に10冊以上読んでいる身です。
そして分かったことはこの映画そのものは十分鑑賞に耐えるものだということです。何しろ感動できましたから。つまり原作を読まずとも感受性が豊かならば、誰でも楽しめる映画になっていると思われます。
この世界観や設定が分かりにくいというご指摘ですが、理解力がある方ならば十分理解は可能な内容ですし、事実私がこのPrimeVideoで理解した内容と設定は、原作の読後感と何一つ変わらないという認識です。基本、原作と映画の世界観と設定に相違はありません。
若い人は今も昔も感受性は豊かです。分かりにくいことを説明するために、女子高生とか、いまどきの若者には分からないのではないかと、十把一絡げに論ずることこそ、偏見であり若者を軽く見ているのではないかと思ってしまいます。そしてまさに私も、タイトル画にある山田涼介の茶髪を見て初めは見ようともしなかった一人です。つまり若者のカルチャーや流行に偏見を持つ一人でした。しかし今はその偏見はありません。そして忌憚のない眼で見ると、この映画に出てくる出演者一人一人の演技力、そして監督以下の制作スタッフの努力は結実していると思います。
それに映画もビデオも娯楽です。原作の主旨を大きく変えず、(映画の)作品として成り立っているならばそれで良いのではないでしょうか? ストーリーとか設定に破綻がなく楽しめればそれで十分ではないでしょうか? なおかつ、この映画は感動まで与えてくれました。これ以上何を望まれるのでしょうか?
原作から何を省き、何を選択して、どう表現するかは映画製作者の腕の見せどころです。当然映画がアップした時点で、原作者である東野圭吾氏にも観て貰って、公開の了承も得ている筈です。そうでなければこうして我々が見ることも出来なかったでしょう。
それにこの映画には原作にはないオリジナル映像も散見されます。そして、まさにその部分がこの映画を、より感動たらしめていると私は思います。
特にラストで山田涼介演じる敦也が、翔太と幸平の尻をパン叩いて、言葉ではなく『さあ行くぞ!』という決意を示して、決然と被害者である武藤晴美に向かって歩き出すシーンは感動ものでした。あの瞬間にこの若者三人の未来が見え、その後の三人の更生した未来を想像できました。そしてそれを裏付けるシーンもエンディング・ロールにありました。
正に『再生』、『REBORN』なのです。この映画はこの『再生』こそが真のテーマなのです。
けして原作の世界観や設定などではありません。
この映画の原作を超えたオリジナリティーは正にこの点に尽きる。
だから映画は楽しい。原作にはない醍醐味です。
という訳で、この映画は原作を読まずとも十分感動を与えてくれる素晴らしい作品です。ですから、私としてはこの作品にケチをつける余地はないと考えています。
私にとって、映画だからこそ、原作にはない感動を与えてくれることもある、ということを教えてくれた作品だと思います。