この商品の説明
商品紹介
創刊から約40年。本誌の基本テーマは一流の調理技術を惜しみなく、初心者の方にもわかりやすく解説するということです。毎号数多く登場する調理師さんは第一線で活躍する実力者ばかり。日本料理、フランス料理、イタリア料理、中国料理、その他各国料理の情報について、日本国内はもとより、海外の料理界の記事も満載です。また、毎号の特集は“完全保存版”の内容ですので永くご活用いただけます。細かいプロセス写真で見せる調理技術、徹底的に掘り下げて取材する食材に関する記事は、料理人の方からグルメの方まで厚く支持をいただいております。近年、関心が高まっている素材の動向、食材生産地の現状もフォロー。
目次
《特集》鮨職人の技術に学ぶ
こと魚の目利きと技術の高さにおいて、料理店の中で頂点とも言える存在が鮨屋でしょう。トップシェフたちが鮨屋に足繁く通うのも、その仕事に直に触れるために他なりません。では、料理人が学ぶべき鮨屋の技術とは何でしょう。料理人が足を運ぶべき鮨屋は---? 1月号は「鮨」を総特集します。
鮨職人が伝える14の仕事
● 小肌を酢で締める
● 鯖を酢で締める
● 大トロをヅケにする
● 鰹をたたきにする
● 金目鯛を昆布で締める
● おぼろを仕込む
● 蛸を煮る
● 穴子を煮る
● 煮蛤を仕込む
● 鮑を蒸す
● 赤貝を仕込む
● イクラの醤油漬けを仕込む
● 干瓢を煮る
● 玉子焼きを仕込む
各店のすし飯、ガリ、煮切り、煮ツメ拝見
鮨の仕事の基本用語
料理人が選ぶ 足を運ぶべき鮨屋
一夜限りの復活! 柴田日本料理研鑽会TOKYO「料理人による寿司」
山本征治(日本料理 龍吟)×笠原将弘(賛否両論)×野永喜三夫(日本橋ゆかり)×黒木 純(くろぎ)
「すし処めくみ」今を支える技術と哲学
四季を彩る鮨店の酒肴
[TOPIC] 柴田日本料理研鑽会「日本料理フォーラム2017」
ほか